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日立産機システム、保守部品在庫計画ソリューションに シンクロンを選定  日立産機システムがシンクロンの Syncron Service Cloud(TM)を採用、 日立グループとの更なるパートナーシップを拡大

世界の製造業が製品の稼働時間(アップタイム)を最大化し、卓越した顧客体験を提供できるよう支援することにフォーカスした、クラウドベースのアフターサービスソリューションのプロバイダーであるシンクロン・インターナショナルAB(本社:スウェーデン ストックホルム、CEO:フリードリヒ(フリッツ)・ノイマイヤー、日本法人:シンクロン・ジャパン株式会社、所在地:東京都千代田区、代表取締役社長:品川 竜介、以下 シンクロン)は、2020年10月21日、株式会社日立産機システム(本社:東京都千代田区、取締役社長:荒谷 豊、以下日立産機システム)が、同社の保守部品在庫をグローバルで最適化するために、「Syncron Service Cloud(TM)」のコアソリューションである「Syncron Inventory(TM)」を採用したことを発表しました。


産業機器の製造・販売、保守サービスおよびソリューションを提供する日立産機システムは、顧客ニーズの変化に対応するため、保守部品の在庫管理プロセスの最適化を進めています。これまで国内外の異なる在庫管理システムに依存していた日立産機システムは、グローバルな保守部品計画の集約化の取り組みを推進するために、より高度な需要予測と在庫計画の構築を支援するグローバルプラットフォームとしてSyncron Inventoryを選択しました。


「グローバルレベルで保守部品在庫計画を推進するためには、合理化されたアプローチと実績のあるグローバル保守部品計画ソリューションが極めて重要です。」と、日立産機システムのサービス事業部、部品部部長である勝又 敬悟氏は述べています。「私たちは複数のソリューションを評価しましたが、世界規模での部品需給や在庫状況を把握できること、操作が容易で視認性が優れていること、高品質なサポートを評価し、Syncron Inventoryを選択しました。Syncron Inventoryは、顧客満足度の向上、機会損失の削減、業務効率の向上、そして短期的・長期的なKPIの達成を実現するための鍵になると強く信じています。」


Syncron Inventoryは、世界中に散在する部品在庫の可視性を向上させ、サイロ化された在庫管理プロセスを短期間で解消するだけでなく、日立産機システムの長期的なビジネス成功のための基盤を築くことを可能にします。これにより、データが一元化され、在庫の最適化と機会損失の削減が可能になります。


「エコシステムがいかに複雑であるかを考えると、部品在庫最適化を実現することは、多くの製造業にとって最も困難な課題の一つです」とシンクロン・ジャパン代表取締役社長の品川 竜介は述べています。「Syncron Inventoryをご利用頂くことで、製造業は在庫計画業務を容易に一元化することができ、組織全体の成長のための重要なプロセスに変えていくことができます。厳しい経済状況下ではこれは非常に重要です。特に多くの企業の予算が逼迫しているこの時期に、日立産機システム様が弊社ソリューションに将来を見据えた継続投資をして下さる決断をされたことを、大変光栄に思います。シンクロンが提供する価値を改めて証明するご決断であると認識しています。当社は、日立産機システム様の短期、中期、長期の在庫管理における目標達成を支援し、画期的な価値を提供できると確信しています。」

今回の発表は、日立グループとシンクロン社のパートナーシップの拡大を示すものであり、日立産機システムは、日立建機(Syncro Price)、日立ハイテク(Syncron Inventory)に続く3社目の日立グループ企業として、Syncron Service Cloudを選択しました。


「当社は、世界に冠たる製造業ブランドのアフターサービス業務を最適化し、進化させ、新たな価値を創造し、次の時代に備えることができるよう支援できることを誇りに思っています。日立様は世界でも有数の製造業グループであり、各グループ会社及び事業部は業界で最も革新的な製品・サービスを提供しています。」と品川 竜介は述べています。「この度新たな日立グループの優れたブランドと手を組むことで、さらに強固な関係性を築けたことは非常に喜ばしいことであり、このパートナーシップの継続的な発展を楽しみにしています。」


Syncron Inventory(TM)の詳細については、Syncron.comをご覧ください。



■株式会社日立産機システムについて

日立グループは、OT(Operational Technology)、IT(Information Technology)およびプロダクトを組み合わせた社会イノベーション事業に注力しています。日立グループの、モビリティ、ライフ、インダストリー、エネルギー、ITの5分野の中、日立産機システムはインダストリー分野のプロダクト事業を通じてお客さまの社会価値、環境価値、経済価値の3つの価値向上に貢献します。

詳しくは、日立産機システムのウェブサイト

( https://www.hitachi-ies.co.jp/ )をご覧ください。



■シンクロンについて

シンクロンは、世界の主要な製造業が製品の稼働時間(アップタイム)を最大化し、優れたアフターサービスエクスペリエンスを提供できるようにすると同時に、収益性の大幅な改善を支援します。業界をリードする研究開発への投資から、最速のタイム・トゥ・バリューの実現まで、数々の賞に輝いたシンクロンのクラウドベースのサービス部品在庫、価格、稼働時間の最大化(アップタイム)管理ソリューションは、お客様の期待を常に上回るように設計されています。世界各地のトップブランドは、アフターサービス業務を競争上の差別化要因にすべくシンクロンを信頼しています。詳しくは、 https://www.syncron.com/ja/ にアクセスください。

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