最強の移動式オービス登場か?レーザーもレーダーも出さない光電...

最強の移動式オービス登場か? レーザーもレーダーも出さない光電管を用いた移動式オービス  光電管とカメラにより探知は不可能!

光電管式移動オービスにより警察から呼び出された方へインタビュー

最大級オービス情報サイト「Orbis Guide」( https://orbis-guide.com/ )を運営する有限会社パソヤ(所在地:千葉県成田市、代表者:大須賀 克己)は、速度違反取り締まりの新たな情報を入手しました。

現在、移動式オービスが全国に普及しつつありますが、その最新のオービスですら探知できるレーザー&レーダー探知器も数多く登場してきました。それに対抗するためかは不明ですが、新たにレーザーもレーダーも出さない光電管を用いた移動式オービスが目撃されました。光電管とは2組の装置を3メートル間隔で並べて、その間を車が通過した時間から速度を計測します。光電管式のネズミ捕りは主に都市部などで日常的に行なわれていますが、キップ処理を行なうスペース(通称:サイン会場)が必要となります。その為、主なネズミ捕りのポイントはレーダー探知器やオービスアプリなどに位置情報が収録されています。


新しい取締りのイメージ


今回目撃された取り締まりは、それぞれの欠点を無くしメリットを合わせたハイブリッドオービスです。どこにでも設置でき神出鬼没な上に、レーザーもレーダーも出さない、それに後日呼び出し方式のため現場でのキップ処理も不要といった史上最強の取り締まり方法です。おそらく現時点ではテスト的な意味合いも強く感じられますが、その新装置により警察へ呼び出されたドライバーもいるので自分には関係ないと言ってもいられません。今回は呼び出しを受けたドライバーと、同時刻に取り締まり現場を撮影した方の2人にお話しを聞くことができました。



●警察への呼び出し

取材に協力していただいた方(以後Aさんと呼びます)によりますと、8月29日(土曜日)深夜2時頃、首都高速都心環状線の外回り、銀座付近を運転中に、制限速度をオーバーしてしまい撮影されたようです。Aさんによりますと、9月のはじめに警察から電話があり、後日、警視庁月島警察署館内の第一交通機動隊へ呼び出されたようです。通常のオービスの場合はその場でキップ処理を行ないますが、Aさんの場合は供述調書を取っただけで、行政処分や刑事処分については、取調べ警察官からは「後日、検察庁や免許センターからの呼び出しに応じて下さい。」と言われたようです。



●供述調書

供述調書は、走行ルートや違反への反省など警察官の質問に答えたものが文章化されるようです。またAさんの自己紹介のような身辺供述書?も作成し、最後に「間違いありません」のサインをして指紋印を押して完了のようです。その過程で見せられた書類には、違反の日時、測定方法図(用紙貼付)、測定機種、測定時間、測定場所、違反車両のナンバー、計測速度、制限速度、超過速度が記載されていました。Aさんは素直に事実関係を認め、かかった時間は大体70分くらいだったそうです。



●撮影された写真

運転していた車両と運転手がはっきりと写っている画像の用紙と、運転手の拡大画像、ナンバーの拡大画像で計3枚の白黒写真を見せられたようです。当時、高速道路の上にある橋(公園)から複数の人や機材でなにかをしていると話題になっていました。当然そこから撮影されたと思ったようですが、撮影された時にAさんは右車線を走行しており、正面より気持ち助手席寄りからの構図だったそうです。写真の高さは車体よりも上ですが、正面に近い大型トラックの運転席の高さくらいから撮影されたようです。気になったAさんは実際に橋の上の公園から高速道路を撮影してみたら、やはり構図が違ったようです。カメラがどこに設置されていたのかは当方でも確認はとれていませんが、もし当日のドラレコ映像などをお持ちの方は是非チェックしてみて下さい。またフラッシュのような光は全く気づかなかったそうです。



●LSM-380?

取締書?のような物が作成されてあり、そこに機械の種類が5個か7個ほど記載されてあり、最下部のLSM?―380のチェックボックスにチェックがありました。違反告知の電話の後、色々調べて、LSM-300は有名でしたので、それかな?と思っていましたが、取締書?の機種名を見て違ったので、数字だけははっきりと覚えているそうです。



●前方の橋(築地川銀座公園)の機材

同時刻、徒歩で付近にいて現地を撮影していたBさんによりますと、高速道路上にある築地川銀座公園がフェンスで中も見えないように完全に塞がれていたようです。高速道路側から確認すると、複数の作業着の人と多くの機材が並んでいたようです。

気になり後から確認しに行ったAさんの情報では、立ち上がって何かを構えてる人が3人、座っている人が3人ほどがモニターの明かりにより確認できたようです。公園側には警備員とフェンスにより中の確認はできなかったようです。しかし、中からは発電機の音がしていたそうです。



●後方の祝橋に設置された後方撮影カメラ

同じくBさんが撮影した写真を拝見しました。高感度カメラらしきものが高速道路に向けられているのが確認できます。

また、Aさんの情報では、祝橋には捜査車両っぽいインプレッサのハッチバックが止まっていて、工事用フェンスで囲まれた中にはモニターとパソコン、発電機があり、東京都のマーク入りのツナギを着た2人が作業をしていたようです。

さらに、側道の路上パーキングの白枠の中には、白のワンボックス、キザシ、アリオン、スイフトなど警察車両らしき車が止まっていたそうです。


最後にAさんも言っていましたが、違反をすると精神的にも金銭的にもダメージが大きいです。免許の点数も減ってしまうし、時間も多く取られます。仮に免許停止などになれば仕事にも大きな影響が出ることがあります。また速度超過は重大な事故にも直結します。なので周囲の速度がいくら速くても定められた速度で安全に走行することが大切だと思います。

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