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新型コロナウイルスで陥った経営危機を乗り越えるために開発  「ソムリエナイフ」がクラウドファンディングサイト Makuakeで掲載後1週間で280万円の資金を調達

この度、有限会社ナイフハウスハラはハンドル、フック、スクリュー等、部品が全て手作りの2アクションソムリエナイフ「Elephant(エレファント)」を2020年9月14日よりクラウドファンディングサイトMakuakeにて公開し、1週間で280万円を超える資金調達に成功しました。


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■新型コロナウイルスで陥った経営危機を乗り越えるために開発したソムリエナイフ

当社が開発したソムリエナイフ「Elephant(エレファント)」はフックが象の鼻の様に長い点が特徴のソムリエナイフです。フック、ハンドル、スクリューを始めとする全てのパーツを代表の原 幸治(71)が手作りしています。原はカスタムナイフメーカーとしては30年、ナイフ作りを始めた期間を合わせると約40年、刃物のまち岐阜県関市でナイフ業界の第一線を走ってきました。

カスタムナイフメーカーの収入は通常、欧米で開催される大きなナイフショーで自身のアウトドアナイフをバイヤーやエンドユーザーに販売し、生計を立てています。しかし新型コロナウイルスの影響でナイフショーは軒並み中止になり、瞬く間に経営の危機に陥りました。

原は一度は廃業の道も考えましたが、再起を決意し国内需要のあるソムリナイフの開発を開始、約半年の歳月を掛け誕生したのがこのソムリエナイフ「Elepjhant(エレファント)」です。


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■「Elephant(エレファント)」の特徴

「Elephant(エレファント)」を開発する際、原はスクリューナイフに着目しました。現在国内で販売されているソムリエナイフのスクリューはほぼ輸入品だという事を知った原は、スクリューを自身で作れば品質的に差別化が可能なのではないかと考え、材料の選定から焼き入れ硬度に到るまで試行錯誤や試作を繰り返しました。スクリューの螺旋を形成する手動の機械も原の自作。研磨を行い鋭く尖ったスクリューの先は原にしか出せない芸当です。コルクに差し込む際、スーッと滑らかに入り込んでいく感覚はマスターソムリエも絶賛の品質です。


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■原 幸治プロフィール

仕事の取引先社長からラブレスのナイフを見せてもらったのをきっかけに、25歳の時に古川 四郎氏にあこがれカスタムナイフメーカーになりたいと願うものの紆余曲折の後、31歳でGサカイに入社、仕事としてナイフ制作に携わり、39歳にしてようやく夢を叶えカスタムナイフメーカーになる。

1998年に「エアーステップ」で一躍世界に原 幸治の名前が知られるように。その後「竹シリーズ」や蒔絵を施したナイフを制作、数々のナイフマガジンで取りあげられ、ソルバング「ベスト・オブ・ショウ」を受賞の他、国内外のさまざまなナイフショーで受賞の経験を持つ、日本を代表するカスタムナイフメーカーのひとりです。



■ストレッチゴールに挑戦中

「Elephant(エレファント)」はクラウドファンディングサイトMakuakeにて掲載中で、現在ストレッチーゴールに挑戦しています。支援金額が500万円を超えた場合に限り、支援いただいた皆様のソムリナイフに原が1本ずつ名前を刻印していきます。



■Makuakeキャンペーン概要

URL          : https://www.makuake.com/project/elephant/

キャンペーン期間   : 2020年10月30日(金)まで

一般販売予定価格(定価): 39,000円

早期予約特典     : 先着80名には30%OFF

特典内容詳細 (一部抜粋)

1. 先着80名様限定 Elephant 1本 定価の30%OFF

2. 先着60名様限定 Elephant 2本 定価の30%OFF



■製品概要

材質       :SUS316

全長       :122mm(折り畳み時)

ハンドル長さ   :117mm

スクリュー長さ  :66mm

ナイフ刃長    :32mm

フック長さ    :75mm

コルクオープン方式:2アクション

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