仮想化環境全自動最適化・I/Oスループット最大化ツール 『V-locity(R) 3』 新発売

    商品
    2011年9月20日 16:30

    Windows(R)用デフラグツールDiskeeper(R)およびファイル復元ツールUndelete(R)の国内販売代理店 相栄電器株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:瀬井 裕太郎)は、この度、仮想化環境VMware ESX・ESXi、Microsoft Hyper-V上で動作するWindowsゲストOSの最適化ツール『V-locity 3』の発売を発表いたします。日本国内における販売は相栄電器株式会社が担当し、2011年9月20日よりボリュームライセンスにて販売いたします。

    詳細は当社Webサイトでご確認ください。
    http://www.sohei.co.jp/v-locity/

    Windows用デフラグ(ハードディスク・SSD最適化)ツールとして、世界累計販売本数4,000万本を超えるDiskeeperですが、この度「仮想化環境」上のWindowsが発生させる不要なI/Oを削減し、ストレージのI/Oスループットを最大化する仮想環境最適化ツール『V-locity 3』を新たに発売いたします。

    仮想化インフラストラクチャーはダイナミックでかつ、その時々のストレージやリソースの状況にそのパフォーマンスを左右されます。仮想化技術は企業のIT資源を最も効率良く活用するために設計されていますが、I/O処理遅延の制約により共有リソースが効率的に活用されない場合、その有用性は十分に発揮されません。『V-locity 3』は、仮想化環境上のWindowsの断片化対策を中心とした最適化を全自動で行うことにより、Windowsゲストが生成するI/O数を削減し、I/Oスループットを最大化します。全自動で行われる最適化は、Diskeeperシリーズで圧倒的な信頼性を発揮する「InvisiTasking(R)(インビジタスキング)」、他の仮想マシンによるリソース使用を検出する「V-Aware(TM)(ブイアウェア)」、共有ストレージのリソース使用を検出する「CogniSAN(TM)(コグニサン)」の3つの画期的な機能により制御されます。これらによりリソース競合はことごとく回避され、全くオーバーヘッドのない最適化処理を実現します。

    Windowsの断片化によるI/O生成数の増加は、各ストレージが理想的な応答速度を保って処理できるI/Oの上限数を超過する大きな原因になります。ストレージのピークパフォーマンスを実現し、IT投資効果を最大化することはIT管理者の命題であり、『V-locity 3』はWindowsゲストが存在する仮想化環境には必須のユーティリティです。


    ■『V-locity 3』の特長
    ・IntelliWrite(R)
    IntelliWriteは、ほとんどの断片化の発生を防止し(最大85%)、データをいくつものピースに分割して書きこむ際、およびその後に断片化したファイルを読み込む際に発生する不要なI/Oを削減するDiskeeper Corporation独自の革新的なテクノロジーです。

    ・V-Aware
    仮想化環境上の全ての仮想マシンによるリソース使用状況を検出し、リソース競合を回避するテクノロジーです。

    ・CogniSAN SAN
    ストレージ等の外部ストレージにおけるリソース使用状況を検出し、リソース競合を回避するテクノロジーです。

    ・InvisiTasking
    『V-locity 3』のバックグラウンド動作を可能にするテクノロジーです。各仮想マシン内のリソース使用状況を検出し『V-locity 3』を制御することにより、他の動作に影響をあたえることなく最適化を実行することができます。

    ・領域回復
    仮想HDD内の未使用領域を特定しVMotion(VMware)やLive Migration(Microsoft)による仮想ディスクの圧縮を可能にする機能です。未使用領域の特定はInvisiTaskingにより全自動で行われます。

    ・Instant Defrag(TM)
    IntelliWriteで防止できなかった断片化を即座に解消し、後の読み込み時に発生する不要なI/Oを削減するテクノロジーです。


    ■購入方法および標準価格(税込単価)
    『V-locity 3』は、導入するサーバー全体のCPU論理コア数、または『V-locity 3』をインストールする仮想マシンの台数分ライセンス購入が必要になります。仮想プラットフォーム上のWindowsゲストの台数、CPU論理コア数に対する集約率などにより、いずれか最適な購入方法をご選択いただくことが可能です。

    ・ CPU論理コア数で購入する場合 - 標準価格(税抜)
      V-locity 3 日本語版 新規 保守1年付 論理コア数 :1~24 32,500円
    ・ 仮想マシン数で購入する場合 - 標準価格(税抜)
      V-locity 3 日本語版 新規 保守1年付 仮想マシン数:1~24 56,900円

    ※上記はいずれも1コアあたり、ないし仮想マシン1台あたりの単価です。
    ※詳細価格につきましては当社Webサイトをご覧ください。


    ■動作環境
    ゲスト:Windows XP SP2以降、Windows Vista、Windows 7、Windows Server 2003、Windows Server 2008(R2含む)
    ホスト:VMware ESX, ESXi 4.0以降、Windows 2008(R2) with Hyper-V

    詳細は当社Webサイトでご確認ください。
    http://www.sohei.co.jp/v-locity/


    ■Diskeeper Corporationについて
    -Optimum system performance. Always.(TM)
    Diskeeperはホームユーザーから大企業に至るまで4,000万以上のライセンスをご導入いただき、ノートパソコン、デスクトップ、サーバーに比類ないパフォーマンスと信頼性を提供しています。Diskeeper CorporationはさらにUndeleteでリアルタイムのデータ保護とリアルタイムのデータ復元を実現します。


    相栄電器株式会社は日本におけるDiskeeper Corporation社製品の販売元です。
    『V-locity 3』の試用版は下記Webサイトからダウンロードすることができます。
    http://www.sohei.co.jp/software/download.html


    (C)2011 Diskeeper Corporation. All Rights Reserved.
    V-locity, Diskeeper, Undelete, IntelliWrite, InvisiTasking, V-Aware, CogniSAN, Instant Defrag, Optimum system performance. Alwaysは、Diskeeper Corporationによって所有されている商標または登録商標です。他のすべての商標およびブランド名は、該当する各社が保有しています。

    カテゴリ
    テクノロジー
    シェア
    FacebookTwitterLine

    配信企業へのお問い合わせ

    取材依頼・商品に対するお問い合わせに関しては、プレスリリース内に記載されている企業・団体に直接ご連絡ください。

    相栄電器株式会社

    相栄電器株式会社