企業のデジタル戦略を更に推進させるため　 2020年9月より「ENOKI5.0」のサービス提供を開始

2020.09.10 11:00

アイフォーカス・ネットワーク株式会社(本社：東京都千代田区、代表取締役：伊藤純一)は、企業のデジタル戦略を更に推進させるために、2020年9月より「ENOKI5.0」のサービス提供を開始いたしました。

「ENOKI5.0」

【提供の背景】

新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、「新しい生活様式」がこれからのデファクトスタンダードとして社会に定着する昨今、以前より課題とされてきた「働き方改革」が加速し、リモートワークを推進する企業やフレックス制を導入する企業が飛躍的に増えてきております。多様化する働き方に対応していく上で、これまで何気なく行われてきた「対面での会話」が急激に減り、ビジネスチャットやSNSを介した「文字による会話」の比率が増え、この流れは「新しい生活様式」が定着していくにつれ、さらに加速していくと当社は考えております。このような新しい社会へ対応していくために、当社がこれまで提供してきた会話プラットフォーム「ENOKI」(以下、旧ENOKI)のオントロジー技術を一新し、「文字による会話」を「対面での会話」へより近づけたハイブリッドな意図理解エンジンを搭載した会話プラットフォーム「ENOKI5.0」を提供することといたしました。

【「ENOKI5.0」のサービス概要】

「ENOKI5.0」は、お客様のニーズに合わせて、4つのエディションに分かれています。その中で今回は企業のヘルプ型チャットボットの導入を検討中の方に最適な、「ENOKI5.0 Essential」についてご紹介いたします。

＜特長＞

旧ENOKIとの大きな違いは、前述の通りオントロジー技術の一新が最たるものではありますが、「ENOKI5.0 Essential」では上記に加え、

・月額50,000円で当社が提供するクラウド環境からご利用いただけます。

・シナリオの作成は不要です。

・Q&Aデータ(質問と回答の組み合わせ)のみで動作いたしますので、データ作成にかかる時間を大幅に削減できます。

・登録可能なQ&Aデータの数は無制限です。

「ENOKI5.0 Essential」では以下のような課題をお持ちのお客様に最適です。

■課題

・チャットボットを構築したいが、データの作成が大変

・既にチャットボットを導入しているが、データのメンテナンスが大変