アフターコロナでどう進化する？「デストルドー9」最新作ボイスドラマ9/2配信開始　アニメ2クール分に匹敵するボリュームでお届け、第1話は無料配信

2020.09.08 10:00

デストルドー9製作委員会は、2020年9月2日(水)21時より「連続ボイスドラマ　デストルドー9 ～アベルとカインの黙示録～」(全24話・第1話無料・ダウンロード可能)の配信を開始しました。

キービジュアル

第1話ビジュアル

「連続ボイスドラマ　デストルドー9 ～アベルとカインの黙示録～」

【製作の背景】

新型コロナウイルスの影響により大打撃を受けたエンターテイメント業界。デストルドー9シリーズも例外ではなく、新作舞台公演の延期を余儀なくされました。しかし、「デストルドー9の世界を楽しんでいただきたい」、「このアフターコロナの世界だからこそ、より進化した作品をお届けしたい」と考え、連続ボイスドラマの製作を決定いたしました。音声作品だからこそできる表現を駆使し、聴きごたえのある濃密な物語をお送りします。

2019年9月に上演された第1作『デストルドー9 ～「希望の9日間」／「絶望の9日間」～』のキャストが再度集まり、これまで数々のボイスドラマ作品を手がけてきた、渡辺流久里(脚本)や、前田大介(脚本と編集)を始めとしたスタッフが製作します。

【デストルドー9シリーズとは】

舞台・朗読・ドラマCD・ボイスドラマと展開しているオリジナルシリーズ作品。「なぜ生きるのか」をテーマに、少年たちの命を懸けた戦いを描いた物語です。

【「アベルとカインの黙示録」の特長】

1. 1話約20分、全24話の長編ボイスドラマ

アニメ2クール分に匹敵する大ボリュームで製作。隔週水曜日に配信し、約1年間に渡って物語をお届けします。シリーズの他作品を知らなくても、ボイスドラマだけで楽しめる内容になっています。

2. 本作品のテーマは「命・友情・コミュニケーション」

本作品では十代の少年少女たちの命を懸けた戦いと葛藤を描きます。多様化が進み、個人・個性を主張する現代社会。そんな中、2020年は社会的距離を取りながら他者との関係性を築くことを求められています。『自分らしく生きることとは何か』。『友情とは何か』。『なぜ生きるのか』。劇中では、他者との関わりの中で等身大の少年たちの葛藤を描きます。

3. 好評舞台作品の世界をボイスドラマ化

2019年9月上演の初演舞台では約2,000人の観客を動員、続いて2020年1月に上演した朗読作品クローゼット・ドラマ「If＆True」の全公演チケットが販売開始後、約1分で完売するなど、今なお、舞台ファン・声優ファンのみならず作品世界のファンから強く支持されている「デストルドー9」の世界を音声化。約20万人のリスナーを獲得した音声作品を手がけた脚本渡辺流久里、編集前田大介を始めとした音声作品製作に実績のあるスタッフ陣が製作します。

4. 第1話は無料配信！

以下のサイトにて第1話を無料で視聴することができます。

ダウンロード： https://destrudo9.stores.jp/items/5f426690afaa9d6b060dd3b8

YouTube　　： https://youtu.be/kPIaFc3FY80

【「アベルとカインの黙示録」あらすじ】

青少年特別育成プログラム。通称「プロジェクトF」。

健康で優秀なニ十歳未満の少年のみが選ばれる特別なプログラム。

2019年9月。プロジェクトFに選ばれた18人の少年たち。

選ばれた少年の一人である小早川綜真は、死の淵にいた。

どうしてこんなことに？

綜真は殺し合うことになった仲間たちのことを思う。

死にゆく仲間たちを前に意識を失う綜真。