「南相馬チャンネル」北陸地域映像提供実験支援協議会を設置  ~北陸地域に東日本大震災で被災され避難された市民の方々へ 現地の復興情報等の映像提供実験を開始~

    企業動向
    2011年8月29日 17:00

     総務省北陸総合通信局(局長:斉藤 一雅(さいとう かずまさ))は、「南相馬チャンネル」北陸地域映像提供実験支援協議会を別紙( http://www.atpress.ne.jp/releases/22339/1_5.pdf )のとおり設置します。
     福島県南相馬市では、北陸地域に東日本大震災で被災され避難された南相馬市民の方々を対象に、インターネット回線を通じ、デジタルテレビやパソコンなどで視聴可能な「南相馬チャンネル」の映像提供実験を9月1日(木)から開始します。(※)
     本協議会は、南相馬市が北陸地域において実施する「南相馬チャンネル」の映像提供実験の支援に関する事項を検討すること等を目的とするものです。

     なお、第1回会合を下記のとおり開催します。


    1. 日時
    2011年8月31日(水) 午後1時から

    2. 場所
    北陸総合通信局第1会議室(金沢市広坂2-2-60)

    3. 議題
    ・設置要綱の承認
    ・会長の選出
    ・実験の概要について
    ・意見交換

    4. 映像提供実験デモの実施
    実験機材を用いて「南相馬チャンネル」を視聴


    (※) 南相馬市では、総務省及び株式会社ヨーズマー等の協力を得て、震災復興に向けた情報提供を行うため、地上デジタル放送の技術を活用し、市内の一部地域を対象に「南相馬チャンネル」の実験を本年7月20日から開始しています。


    <関係報道発表資料>
    南相馬市「南相馬チャンネル」の映像提供実験に協力と支援を実施(2011年7月28日)
    http://www.soumu.go.jp/soutsu/hokuriku/press/2011/pre110728.html