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<新製品> 画期的な自動ゼロポジション調整機能を搭載した 高精度タッチプローブ「HPP41.10(RWP20.50-G-HPP)」 2020年9月14日(月)から国内販売を開始

世界各地から主に工業・産業用機械部品や各種ツール・ソフトウェアを輸入販売する株式会社キャプテンインダストリーズ(東京本社:東京都江戸川区、代表取締役社長:山下 宏)は、他のタッチプローブにはない画期的な自動ゼロポジション調整機能を搭載したドイツHexagon社の高精度タッチプローブ「HPP41.10(RWP20.50-G-HPP)」を2020年9月14日(月)から国内販売を開始いたします。

当社販売網をいかし工作機械メーカーをはじめとするものづくり企業をターゲットに初年度100システムの販売を目指します。


●高精度タッチプローブ HPP41.10(RWP20.50-G-HPP)

https://www.capind.co.jp/product/detail.php?id=213


高精度タッチプローブ HPP41.10 イメージ


タッチプローブを使ったワークの計測は、高精度かつ高品質な加工を行うために重要な工程です。昨今では、精密部品、金型自由曲面仕上げ面などの高精度な面仕上げを施したワークをタッチプローブを使って計測し、そのデータを生産に活かす機上計測が増加しています。

HPP41.10(RWP20.50-G-HPP)は、使いやすさを追求し、初心者でも機上計測を容易に行えるように面倒な制限を排除しました。


従来の高精度タッチプローブは、スタイラスの姿勢が変わるとその自重で誤信号が発生する可能性があり、姿勢が変化するたびに高精度プローブの電源をOFF-ONさせなければなりませんでした。しかし本品は、画期的な「自動ゼロポジション調整機能」を搭載していることにより、スタイラスの姿勢や移動量を検知し自動で位置・姿勢を0点に修正するため、煩わしい電源OFF-ONの動作が不要です。


また、三点支持から信号を取り出す通常のタッチプローブと比較し、スタイラスがワークに接触しタッチ信号を出力するまでの遅延時間を短縮しました。この遅延のバラつき幅を“プリトラベルバリエーション”と呼びますが、HPP41.10(RWP20.50-G-HPP)は、レーザー光の反射を利用したセンシング技術をタッチプローブでは初めて搭載し、遅延時間のバラつき=プリトラベルのバラツキを最小限(標準品80μm→本品3.5μm)に抑えることに成功しました。


本品と当社が販売する機上計測ソフト「Hexagon m&h NCゲージ」等と組み合わせることで、初心者の方でもより高精度な機上計測が可能になり、職人技に頼っていたものづくり企業の人手不足解消や生産性の向上など、良好な経済活動に貢献できると考えています。



■画期的な自動ゼロポジション調整機能

https://www.capind.co.jp/product/detail.php?id=213#section01

タッチプローブの姿勢が変わっても電源OFF-ONが不要で、自動的に0位置まで姿勢キャリブレーションを行います。


■高精度タッチプローブ HPP41.10の構造

https://www.capind.co.jp/product/detail.php?id=213#section02


■精度やその他の詳細

https://www.capind.co.jp/product/detail.php?id=213#section03


■動画

・プリトラベル量測定 - 高精度タッチプローブ HPP41.10

https://youtu.be/wFm_5ubZxwA

・繰り返し精度測定 - 高精度タッチプローブ HPP41.10

https://youtu.be/hZemofHaxFo


■商品仕様(テクニカルデータ)

https://www.capind.co.jp/product/detail.php?id=213#section04

仕様詳細は上記URLを参照ください



【出荷開始】2020年9月14日(月)

【販売目標】初年度100システム

【販売価格】非公開



■会社概要

社名 : 株式会社キャプテンインダストリーズ

所在地: 〒134-0091 東京都江戸川区船堀4-8-8 キャプテンビルディング

代表者: 代表取締役社長 山下 宏

資本金: 9,800万円

URL  : https://www.capind.co.jp/

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