日本ブランド戦略研究所調べ 「Webサイト価値1位は全日本空輸」 2位にパナソニック、3位にトヨタ自動車

　日本ブランド戦略研究所(本社・東京都港区、代表者・榛沢 明浩)は、日本の有力企業の236社のWebサイトの価値を調査した。 　1位は全日本空輸で1,079億円であった。2位はパナソニックで883億円、以下、トヨタ自動車が723億円、NTTドコモが603億円となった。 ■Webサイト価値ランキング 上位20位までは以下の通り ※表示は、順位／企業・ブランド名／Webサイト価値(百万円) -------------------------------------------------- 1 ／全日本空輸　　　　　　　　　／107,877 2 ／パナソニック　　　　　　　　／88,337 3 ／トヨタ自動車　　　　　　　　／72,337 4 ／NTTドコモ　　　　　　　　　 ／60,291 5 ／ホンダ　　　　　　　　　　　／56,960 6 ／日産自動車　　　　　　　　　／52,513 7 ／サントリー　　　　　　　　　／51,787 8 ／JTB　　　　　　　　　　　　 ／48,008 9 ／日本航空　　　　　　　　　　／47,913 10／ユニクロ　　　　　　　　　　／45,728 11／ソニー　　　　　　　　　　　／45,705 12／JR東海　　　　　　　　　　　／44,834 13／野村證券　　　　　　　　　　／43,239 14／東京ディズニーリゾート　　　／38,659 15／ソフトバンクモバイル　　　　／38,479 16／JR東日本　　　　　　　　　　／36,464 17／キリン(ビール・ビバレッジ)　／33,387 18／アサヒ(ビール・飲料)　　　　／30,896 19／郵便局　　　　　　　　　　　／30,574 20／au(KDDI)　　　　　　　　　　／29,368 ------------------------------------------------- ＜調査内容＞ 　事業に対する貢献度に基づいてWebサイト価値を評価した。 調査は財務調査およびアンケート調査による。財務調査は2011年3月期またはその直近の1年間の決算報告書による。アンケート調査はインターネットによる。 調査時期は2011年6月。回答者は全国の一般消費者で有効回答数は18,600人。 ＜調査の詳細＞ 詳しくは下記URLからご覧ください。 http://japanbrand.jp/we ＜日本ブランド戦略研究所について＞ 　ブランド戦略やWeb戦略に関するコンサルティング会社。企業に対するコンサルティングのほか、ブランドやWebサイトに関する定期的な調査を行い、発表している。 　Webサイトに関する主な定期調査には、Webサイトの価値を総合的に評価する「Web Equity」、企業情報をユーザーが評価する「企業情報サイト調査」、BtoBサイトのビジネス貢献度を評価する「BtoBサイト調査」などがある。