2020年度「歯」に関する俳句・川柳、入賞作品発表!

株式会社松風(代表取締役社長:根來 紀行)は、2020年4月20日(月)から2020年7月20日(月)にかけて募集した2020年度「歯」に関する俳句・川柳の入賞作品を決定いたしましたので、お知らせいたします。

「歯」に関する俳句・川柳は、歯をテーマにした絵本が無料で読める歯の知育サイト「はいく」( https://www.8iku.com )上で、歯の大切さを考えていただくことを目的に、歯に関する俳句・川柳を募集するという企画です。第9回目となる今回は、8,693作品をご応募いただきました。その中から厳正なる審査を行った結果、一般部門及び歯科医療従事者部門で、それぞれ最優秀賞(各部門1作品)、優秀賞(各部門3作品)を選出しました。各賞の入賞者には、図書カード及び同サイト上で掲載している歯をテーマにしたWEB絵本(非売品)を製本して贈呈いたします。

また、本日、歯の知育サイト「はいく」において、歯をテーマにした絵本の読み聞かせ動画コンテンツを公開いたしましたので、併せてお知らせいたします。

公開URL: https://www.youtube.com/channel/UCkro74iLsqKjEl4rdqeunAQ



■2020年度「歯」に関する俳句・川柳 入賞作品

【最優秀賞】

・一般部門

歯の検診 時期を教える 藤の花(東京都 うにどん様)

(選評)

優雅で柔らかな印象の藤の花と歯科検診という意外な組み合せに、心が爽やかなになりました。柔らかく優しいクリニックを楽しみにする、筆者のワクワクが作品から伝わってきます。治すに加えて、癒すことの大切さに改めて気づかされました作品です。

・歯科医療従事者部門

梅雨ふかし 開いた口は 水たまり(千葉県 日本大学松戸歯学部付属病院 sam様)

(選評)

口の中の水たまりから、梅雨ふかしとされた想像力豊かな一句です。梅雨ふかしとは治療の難しさの表現でもあるのでしょうか。初夏の陽光が差し込む梅雨明けを待ちわびながら、選出させていただきました。


【優秀賞】

・一般部門

老いてなお 噛むかき餅の 美味しさよ(福井県 きへい様)

先生に 「今日はここまで」 孫が言う(宮城県 パフ様)

歯主さん お願いですから ハミガキを(茨城県 軽部 久美子様)

・歯科医療従事者部門

いい感じ 乳歯のソーシャル ディスタンス(神奈川県 斎藤歯科クリニック のっち様)

治療中 患者が寝たら 独り立ち(福岡県 医療法人蒼天会やすもと歯科医院 辻 恵子様)

義歯入れて 化粧忘れて 若返り(栃木県 矢島歯科医院 紫草亭納楼様)



■「はいく」とは

「はいく」は、子供と保護者が一緒に絵本を読み、親子で歯に対する知識を深めていただくことを目的に運営している歯の知育サイトです。最大の特長は無料で読める絵本で、歯科医師の監修のもと製作しています。歯に関するサイトが多く存在する中、知識の提供にとどまらず、楽しく学びながら、歯科治療及び予防を身近に感じていただけるサイト作りを目指しています。

親子で学べる歯の知育コンテンツ「はいく」: https://www.8iku.com

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