花がつなぐ、希望のリレー。 「お世話する人」を、お世話する花。 避難所で見えた、もう一つの「花の役割」
フラワーリレー九州 現地レポート 第6報
一般社団法人フラワーライフ振興協議会は、2026年8月4日(火)、福岡県から熊本へ出発、熊本復興支援「フラワーリレープロジェクト」をスタートいたしました。
第4報に続き、熊本県内の避難所への花のお届けを続けました。
3か所目に訪れたのはウイングまつばせ、その次に松橋中学校武道館へ訪れました。
避難所を巡る中で、私たちが改めて感じたのは、花が避難されている皆さんだけではなく、避難所を支え続ける方々の心にも寄り添っていたということでした。
今回の現地レポートでは、「お世話する人」を、お世話する花。
避難所で見えた、もう一つの「花の役割」をお伝えします。


「お世話する人」を、お世話する花
次に訪れた避難所では、宇城市の若い職員のお二人が受付を担当されていました。
「どこに飾るのが一番いいでしょうか。」
そう相談すると、
「こちらに置いていただけたら、皆さんが見られると思います。」
と一緒に飾る場所を考えてくださいました。
この日は、避難されている皆さんがお風呂へ行かれている時間帯。
そして、この日からようやく避難所にエアコンが入り、少しだけ環境が改善されたそうです。
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私がお話ししていて強く感じたことがあります。
受付で対応してくださる市の職員の皆さんも、被災された当事者です。
ご自身のご家族やご自宅も被害を受けながら、それでも市民の皆さんのために最前線に立ち続けています。
その姿には、本当に頭が下がる思いでした。
私は以前から、
「お世話する人を、お世話する人が必要。」
そう考えています。
避難者を支える職員の皆さんにも、心を少しでも和らげる時間が必要です。
その役割を、花が担えたら。
そんな願いを込めて、お届けしています。
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少し前の避難所では、とても印象的な出来事がありました。
一人のおばあちゃんが、中川洋蘭の奥様のもとへ自然と歩み寄り、
まるで花に吸い寄せられるように足を止められました。
そして、
「癒されますね。」
と静かに微笑まれました。
その姿を見て、改めて実感しました。
花には、人を引き寄せる力があります。
言葉を交わさなくても、心と心をつないでくれる力があります。
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避難生活では、食料や生活用品など、多くの支援物資が届けられます。
もちろん、それらは命を支えるために欠かせません。
一方で、人の心は「安心」だけでは満たされません。
不安な夜が続き、先の見えない毎日の中で、
誰かの優しさを感じられること。
自然の命に触れられること。
それもまた、人が前を向くための大切な支えになるのだと、現場で感じています。
私たちが届けているのは花ですが、
本当に届けたいのは、
「あなたは一人ではありません。」
というメッセージです。
花を通して、人と人の心がつながる。
そんな「希望のリレー」を、これからも地域の生産者の皆さんとともに、一歩ずつつないでいきたいと思います。




第7報は、引き続き熊本県内の避難所へひまわりと胡蝶蘭をお届けした様子をご紹介します。
被災された皆様が花をご覧になった瞬間の表情や言葉を、そのまま皆様へお届けいたします。
一般社団法人フラワーライフ振興協議会
一般社団法人フラワーライフ振興協議会
Smile Flower Project
代表理事 松村 吉章
本プロジェクトに関するお問い合わせ・ご相談は、一般社団法人フラワーライフ振興協議会HP内お問い合わせフォームよりお気軽にご連絡ください。
活動報告はホームページおよび公式Instagramでも随時発信しております。ぜひご覧ください。
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一般社団法人フラワーライフ振興協議会
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