広島テレビ放送株式会社、株式会社NTTドコモ 中国支社、AGC株式会社

    ドコモとして全国初!5Gに対応した ガラスアンテナが広島テレビにお目見え  ~広テレ本社1~3階「広島コンベンションホール」 および「エキキターレ」が5Gエリアに~

    株式会社NTTドコモ中国支社(広島市中区、支社長:白川 貴久子、以下 ドコモ)は、広島テレビ放送株式会社(広島市東区、代表取締役社長:佐野 讓顯、以下 広島テレビ)の1~3階の「広島コンベンションホール」(収容人数:最大1,600人)並びに屋外イベント通り「エキキターレ」を9月から5Gエリア化いたします。

    エキキターレには、AGC株式会社(東京都千代田区、社長:島村 琢哉、以下 AGC)とドコモが共同開発したガラスアンテナ(製品名:WAVEATTOCH(TM))をドコモの5Gエリアとして全国で初めて※導入します。


    ※ドコモ調べ


    ガラスアンテナ 製品名:WAVEATTOCH(TM)


    WAVEATTOCH(TM)は既存の窓ガラスの室内側に貼り付けできる透明なガラスアンテナです。窓ガラスによる電波の減衰や反射の影響を抑制する技術により安定した高速通信を実現します。窓を基地局化するWAVEATTOCH(TM)は街の景観やデザインを損なうことなく、屋外へのサービスエリア拡充を可能にします。2018年に世界に先駆け開発し、ドコモ4G LTE向けに提供。今年6月には5Gに対応したガラスアンテナの開発を完了しました。また、周辺部材も透明にすることで、より景観に配慮したものになっています。

    広島テレビでは、本社1~3階の広島コンベンションホール、屋外イベント通り・エキキターレがキャリア5G基地局として一体的に5Gエリア化されることにより、広島駅前の立地と最大1,600人の収容能力を活かした様々なイベントが実現可能となります。4K高精細映像を活用したオンライン商談会や大規模なリモート会議、マルチアングルで様々な角度から観戦できるeスポーツイベントなど、5Gに対応した新たなサービス、新しいチャレンジの場を提供していきたいと考えています。



    1F広島テレビホール


    広島コンベンションホール2Fメインホール


    1. 5Gエリア予定場所詳細

    広島コンベンションホール(広島駅新幹線口から徒歩4分)

    1階 広島テレビホール 200m2・エントランスホール 200m2

    2階 メインホール   722m2

    3階 大ホール     710m2


    広島テレビ本社(1~3階が広島コンベンションホール)


    エキキターレ

    広島テレビ本社ビルと西側のグラノード広島の間にあるイベント通り

    南北100メートル、東西20メートル、約1,020m2


    参考:広島コンベンションホールとエキキターレの2019年イベント数 255(集客数 約16万人)


    エキキターレ


    エキキターレの賑わい


    広島テレビ地図


    2. 今後の展開

    広島県の「ひろしまサンドボックス PITCH TRIAL 5Gチャレンジ」への参画決定(今秋実施予定)

    5Gを活用した広島ドラゴンフライズの選手・コーチによるバスケットボールの遠隔レッスンの実証実験で、親局のサーバを活用し超低遅延での映像通信を実現する予定です。


    9月5日(土)広テレ!スポンサードゲーム 広島東洋カープVS横浜DeNAベイスターズ(仮)

    5G回線を使った展開を予定しています。


    参考:広島駅周辺では、広島駅南口、マツダスタジアム、カープロードなどが5Gエリア化されています。


    参考:WAVEATTOCH(TM) ガラスアンテナの製品名「ウェーブアトッチ」は、電波を表す“ウェーブ”と、窓ガラスに後から取り付けることから“アトッチ”から名付けています。

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