熱中症危険度を見える化するIoTサービス「熱中症対策サポータ...

熱中症危険度を見える化するIoTサービス 「熱中症対策サポーター」を展開  ~テレワーク中の室内熱中症防止対策に利用を提案~

システム開発の株式会社コモドソリューションズ(本社:東京都渋谷区、代表取締役:上杉 秀樹)は、2020年もIoTサービス「熱中症対策サポーター」を展開しております。


熱中症対策サポーター


本サービスは、建設現場等の離れた場所で勤務をしているスタッフの熱中症危険度を管理者がWebにて確認し、休憩や環境改善を指示することで職場環境の見守りを手助けするものです。2016年のリリースから建設業をメインに文教・地域活動、学校や地域のクラブ活動、一人暮らしの高齢者の見守り等幅広い分野で継続的にご利用いただいております。

更に本年は新型コロナウイルス感染症対策にテレワークを実施されている企業様へ、自宅やサテライトオフィスでの室内熱中症対策として提案します。今夏も猛暑が予想されている中、熱中症発生場所の一番大きな割合を占める住宅等居住場所※1で勤務をするスタッフを守るサービスとして貢献します。当社でもテレワーク見守りの運用を始めており、スタッフの安全管理に役立てております。※2


※1 2019年6~8月 熱中症発生場所別発生状況資料

熱中症発生場所

引用元:東京消防庁 https://www.tfd.metro.tokyo.lg.jp/camp/2019/201907/camp1.html


※2 当社内活用実例

熱中症計から送られてきたデータはWeb上で常に見られるようになっており、危険度が高くなっているスタッフには社内ツールのチャットやメール等で休憩やエアコン利用等注意喚起を促しております。

テレワーク運用イメージ

社内チャットツールのやりとり


■サービスの特徴

本サービスは、熱中症計(センサー端末)、熱中症計とBluetooth接続するスマートフォン及びスマホアプリ、クラウド上のセンターシステム、監視の為のパソコン及びディスプレイによって構成されております。熱中症危険度の高いエリアにいるスタッフに熱中症計を配布し、活動エリアの温湿度データを収集します。活動エリアの環境を熱中症指数で表示することにより、離れた箇所にいる安全管理者が活動エリアを監視することが可能です。監視対象であるスタッフが熱中症危険度の高い状況下で活動している場合は、注意喚起する為のメッセージ送信機能の利用や、スタッフに直接電話していただくなど、熱中症対策を強化できます。

本サービスで「活動エリアの熱中症危険度を見える化」することにより熱中症による災害の防止をサポートします。また、今後も機能拡充等お客様のニーズにお応えするサービスを提供してまいります。


サービスサイト: https://www.comodo-cloud.net



■会社概要

会社名: 株式会社コモドソリューションズ

所在地: 東京都渋谷区初台1丁目34番14号 初台TNビル3F

TEL  : 03-5358-5533(代)

FAX  : 03-5358-5534

URL  : https://www.comodo-sol.co.jp/

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