書籍『キッズ・デザイン・ラボが考える子どもが本当にほしいもの』  KIDS DESIGN LABOが出版

    「使いやすさ」「手入れのしやすさ」といった大人にとっての 目線ばかりが優先される子ども向け商品市場。 真に“子どものため”を考えて生まれたサスティナブルな デザインの解説と事例を掲載しました。

    商品
    2020年5月29日 09:30

    株式会社KIDS DESIGN LABO(所在地:神奈川県厚木市、代表取締役社長:日比野 拓、以下 KDL)は、2020年6月2日に書籍『キッズ・デザイン・ラボが考える子どもが本当にほしいもの』を出版します。


    『キッズ・デザイン・ラボが考える子どもが本当にほしいもの』


    ■概要

    子ども向けアイテムのデザイン・製作・コンサルティングを行うKDLが、木や革などの自然素材を使った子ども用家具をはじめ、保育園・幼稚園・学校の制服、遊具、ロゴ、サインなど、真に子どもの視点に立ったものづくりについて考える一冊です。



    ■対象

    子どもに関わる全ての大人に、子ども目線で考えることの大切さを伝えます。

    ・世界中の教育関係者(日英2言語対応)

    ・小さな子どもを持つ親

    ・子どもための環境構築に関わる人



    ■背景1:真に“子どものため”とは?

    子ども向けの商品というと、「子どもが目を引くカラフルな商品」「汚れを簡単に落とせる商品」「安全性ばかりが追究されている商品」など、購買者である大人の目線で作られている場合が少なくありません。

    KDLでは、素材本来の色・香り・温かみの感じられる自然素材を使い、子どもの成長と共に経年変化の味わいを楽しんで、物を大切に長く使うことこそ、子どもの成長にとって大切なことであると考えます。

    本書を通して、真に“子どものため”とは何か、子どもを取り巻く環境はいかに良くなるか、読者の皆さまと共に考える機会を提供します。



    ■背景2:サスティナブルなデザインとして

    汚れたら買い替えるという「使い捨て」の商品が良いとされる中、持続可能な社会のためには資源を大切に使うことが求められます。

    KDLの家具は、天然無垢材を使用し、化学塗料を使用していないため、適切なメンテナンスをすれば永続的に使えます。使用する子ども達の「物を大切にする心」を育みたいという想いとともに、サスティナブルなデザインの提案だけでなく、家具のメンテナンス方法も丁寧に解説しています。



    ■目次一例

    ・イントロダクション「子どもにこそ本物を。KDLがめざすこと。」

    ・Furniture/KDLの家具

    ・Case Studies/園舎実例

    ・Branding/トータルブランディング

    ・解説「子どもの視線に立った、子どものためのアイテム」



    ■書籍について

    書名  :『キッズ・デザイン・ラボが考える子どもが本当にほしいもの』

    著者  :株式会社KIDS DESIGN LABO

    発行  :日比野設計・出版部

    発売  :星雲社

    仕様  :縦252mm 横185mm 厚さ15mm 重さ 321g

    頁数  :112頁

    定価  :2,800円(税別)

    ISBN  :978-4-434-27466-4

    コード :C0052

         発売予定日2020年6月2日

    販売店 :KDLウェブショップ( https://store.kidsdesignlabo.com/ )、

         全国の書店ならびにネットショップ



    ■KIDS DESIGN LABOについて

    商号   :株式会社KIDS DESIGN LABO

    代表   :代表取締役社長 日比野 拓

    設立   :2016年6月

    本社所在地:神奈川県厚木市飯山2343

    HP    :https://kidsdesignlabo.com/

    事業内容 :子ども用の家具やアパレルのデザイン・製作・販売、

          幼児施設などのインテリアデザイン・

          ブランディング・コンサルティング

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    株式会社KIDS DESIGN LABO

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