ドアノブに貼る抗菌・消臭・抗ウイルスの機能性シール『ドアノブぺったん』自社HPにて先行販売開始！熊本県へ400枚寄贈！

5月22日11時30分より熊本県庁行政棟本館5階知事応接室にて寄贈式

2020.05.21 09:30

株式会社まつしん(熊本市中央区)は、ドアノブに貼ると成分中の消石灰が持つ抗菌・消臭・抗ウイルス効果によりドアノブを清潔に保つ機能を有した機能性シール『ドアノブぺったん』を、熊本から全国が少しでも元気になってほしいという気持ちを込め、自社ホームページにて販売を開始しました。

また『ドアノブぺったん』計400枚を、熊本県の施設で活用していただきたく寄贈をすることにしました。それに伴い、2020年5月22日(金)11時30分から熊本県庁行政棟本館5階知事応接室にて寄贈式を行います。

ヨコ型　イメージ

『ドアノブぺったん』販売ページ

https://www.k-matsushin.co.jp/doorknob-pettan

＜寄贈式＞

日時：5月22日11時30分

場所：熊本県庁行政棟本館5階知事応接室

■『ドアノブぺったん』商品企画の経緯

ドアノブに菌やウイルスが付着すると、菌やウイルスが人の手を介して様々なものに付着してしまいます。

アリゾナ大学の接触感染実験※によると、80人が勤務するオフィスビルの入り口ドアに類似ウイルスを付着させると、4時間以内に半数以上の社員の手からウイルスが検出され、最終的には70％以上の社員の手にウイルスが広がり、電話機やPC、ドアノブ、コピー機、エレベーターのボタンなど様々な場所からウイルスが検出されました。また、平均的な成人は1時間に約16回、目や鼻や口に指を持っていくことも分かりました。2才から5才の幼児であれば、その回数は50回にも達したそうです。

※アリゾナ大学／チャールズ・ガーバ教授が2014年対細菌物質と化学療法の学際シンポジウムにて

私たちはここでの課題が「人の手に菌やウイルスが付着している、付着してしまう」という点にあると考え、どうにか人の手をより清潔に保つことができないか？と試行錯誤の結果、商品開発に至りました。

さらに、実験の結果『ドアノブぺったん』には抗菌・消臭・抗ウイルスの効果があることが分かったため、販売を開始しました。

■『ドアノブぺったん』の科学的な有効性

『ドアノブぺったん』を触った場合と触らなかった場合における、手の平に付着した大腸菌に対する抗菌試験を行いました。

◆ドアノブぺったんに5～30秒接触することで、ぺったんの吸着・抗菌作用により大腸菌等の増殖を抑制することができる

◆吸着した水とぺったんが反応することで作られた、強アルカリ性の液体により大腸菌等の増殖を抑制・抗菌することができる

以上の実験結果から、『ドアノブぺったん』には、抗菌・消臭・抗ウイルスの効果があることがわかりました。

※『ドアノブぺったん』には大量の消石灰が含まれており、水に少量溶けることで強アルカリ性の溶液(石灰水)が生成されるという結果が得られました。

※試験指導・監修者：岩原正宜＜農学博士／崇城大学名誉教授／日本工学教育協会・特別教育士(工学・技術)／バイオテクノロジー研究推進会名誉会長／九州地域バイオクラスター推進協議会理事＞

※この商品は新型コロナウイルスへの効果は確認できておりません。

■販売商品概要