新型コロナウイルス感染症流行以降の食品通販、13%が購入回数...

新型コロナウイルス感染症流行以降の食品通販、13%が購入回数増  ~上位は「長期保存(57%)」「調理の手軽さ(43%)」 「解凍するだけ(33%)」~

アイランド株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:粟飯原 理咲)が運営する、日本最大級のお取り寄せの情報サイト「おとりよせネット」( https://www.otoriyose.net/ )は、サイトユーザーに対して、新型コロナウイルス感染症流行以降の食品通販に関するアンケートを実施いたしました。



【TOPIC】

(1)お取り寄せに興味関心が高いユーザーが多く、約30%が日頃から月1回以上お取り寄せを活用している

(2)新型コロナウイルスの流行以降に13%が食品通販の購入回数が増えたと回答

(3)購入額1万円以上が14%

(4)増えた購入回数、1~2回が48%

(5)購入した理由、有事への備え(45%)、自粛要請はなく自主的な外出自粛によるもの(43%)、自宅での食事が増えたから(41%)が上位に

(6)購入した商品ジャンル、「米」が55%と最多に

(7)購入した商品の傾向上位、「長期保存(57%)」「調理の手軽さ43%」「解凍するだけ(33%)」

(8)今後の食品通販の回数について、「変わらないと思う(64%)」、「増えると思う(34%)」

(9)おとりよせネット編集長アンケート結果の総括



(1)新型コロナウイルス感染症流行以前、ネットで食品をどのくらいの頻度で購入されていましたか


問1

当社サイトにはお取り寄せへの興味関心が高いユーザーが多く、約30%が月1回以上食品通販を利用しています。



(2)新型コロナウイルス感染症流行以前と比べ、ネットで食品を購入する回数は増えましたか。


問2

(1)の通り、お取り寄せ頻度が高いユーザーが占める中でも、新型コロナウイルス感染症の流行以降に13%が食品通販の購入回数が増えたと回答。また、「増えた」と回答した方の居住地の上位は、神奈川県(16%)、東京都(14%)、兵庫県(14%)、大阪府(11%)、千葉(7%)、北海道(5%)となっており、感染者数が多い地域と比例している傾向にありました。



(3)2020年2月27日(*政府による全国臨時休校の要請日)以前と比べ、前後1カ月でネット通販での食品購入で増えた金額(合計)を教えてください

※(2)で「購入が増えた」と回答した方にヒアリング


問3

購入が増えた金額について、3千円未満(34%)、3千円以上~5千円未満(27%)、5千円以上~1万円未満(25%)、1万円以上(14%)となりました。



(4)2020年2月27日以前と比べ、ネットで食品を購入する回数がどれくらい増えたかを教えてください

※(2)で「購入が増えた」と回答した方にヒアリング


問4

購入回数については、1~2回が約50%ほど、次いで3~4回が約40%となりました。



(5)2020年2月27日以前と比べ、食品をネットで購入する頻度が増えた理由を教えてください(複数選択可)


問5

購入が増えた理由は、有事への備え(45%)、自粛要請はなく自主的な外出自粛によるもの(43%)、自宅での食事が増えたから(41%)が上位となりました。職業別で比較すると、最も回答の多い会社員は「自粛要請があり、外出を控えているから(47%)、専業主婦は「自宅で食事をする回数が増えたから(58%)となり、仕事柄や家庭での事情がみえる結果となっています。



(6)新型コロナウイルス感染症流行以前と比べ、ネット通販で購入する頻度が増えた食品のジャンルを教えてください(複数選択可)


問6

購入した商品ジャンルは「米」が55%と最多に。次いで「おかず・お惣菜(45%)」、「スイーツ・洋菓子(36%)」、「缶詰・瓶詰(36%)となりました。普段の食卓に役立てられる食品、保存が長い食品が上位傾向となっています。



(7)新型コロナウイルス感染症流行以前と比べ、ネット通販で購入する食品で増えたものを教えてください(複数選択可)


問7

(6)の傾向と同様に、購入が増えた商品は、「長期保存(57%)」「調理の手軽さ43%」「解凍するだけ(33%)」という順番になりました。



(8)今後、ネットで食品を購入する回数は変わりますか


問8


今後の食品通販の回数については「変わらないと思う(64%)」、「増えると思う(34%)」、「減ると思う(2%)」という結果になりました。各選択肢の理由は以下の通りです。


【選択理由】

<増えると思う>

・年々魅力的な商品が増えているし、利便性が上がっていると思うから。

・スーパーで買うものがマンネリ化してきたから

・幼稚園児がいるので、人混みは避けていますがスーパーも日によっては人が多く集まるのでなるべく接触しないようにしたいなと思っているので


<変わらないと思う>

・お店があいているし、商品も十分にあるので

・やはり、家計を思うと、買い物に出向き、業務用スーパーで購入するのが、家計の出費を押さえる。たまには、ご褒美でネット通販に頼る。

・お米など重いものは持ってきてもらいたいが、その他のものは見て買いたいので。


<減ると思う>

・子供が学校に行き出せば昼食の用意をしなくなるので

・色んな人の手に渡るため不安



■アンケート総括 (編集長:伊藤 梢)

おとりよせネットでは、通常時は普段使いに次いで、ギフトとして利用するユーザーが多いですが、新型コロナウイルス感染症流行以降は有事への備えとして、日持ちがする「長期保存可能」であること、解凍するだけ、温めるだけの「調理が手軽」であることなど、ギフト需要より家族・自分向けの備えとして購入意識が増えています。サイト全体としても、2020年3月中旬からアクセスが特に伸びており、昨年対比でアクセスが3.2倍(3月23日~4月22日比較)となっています。

今回のアンケートでも、外出を控えている中で自宅での食事の回数が増え、さらには子供や家族の食事の用意となると、限られた時間の中で、手軽に用意ができる商品の需要が高まっていることがわかりました。

一方で、人と会う機会を控えている中、通販でのギフト需要は低迷傾向にあります。ただ、自粛をしているからこそ、会いに行かなくてもギフトを届けることができるのが通販の強みでもあるので、これから母の日、父の日、お中元などがひかえていますが、そういった季節イベント時には通販ギフトの需要が増えると予測しています。



■「おうちごはん特集」スタート

おとりよせネットでは、アンケートの結果を参考に、冷凍・常温でストックが可能で便利なお取り寄せグルメを紹介する企画を展開中です。温めるだけ、焼くだけなど、今の時期にも嬉しいお手軽なアイテムを紹介しています。今後もさまざまな企画を実施してまいります。

https://www.otoriyose.net/feature/ouchi-gohan/



■アンケート概要

新型コロナウイルス感染症流行に伴う「ネット通販(食品)」に関するアンケート

調査方法     :おとりよせネットにて実施

回答者詳細    :20代5%・30代17%・40代33%・

          50代28%・60代以上16%/回答者数355名

          ※設問により回答数が異なります

アンケート実施期間:2020年3月27日~4月1日



■「おとりよせネット」について( https://www.otoriyose.net/ )

「お取り寄せの美味しい逸品」を紹介する日本最大級のお取り寄せ情報サイト。ユーザーの口コミがジャンル・シチュエーションごとに検索できるほか、料理研究家やフードライターなど「お取り寄せの達人」の推薦コーナー、季節イベントに連動した特集コーナーなどを展開。2003年11月20日開設。



■アイランド株式会社について( https://www.ai-land.co.jp/ )

「レシピブログ」「おとりよせネット」「朝時間.jp」「フーディーテーブル」「スグレピ」などのサービスをはじめ、イベントスペース「外苑前アイランドスタジオ」を運営。毎日の暮らしを楽しく豊かに過ごすために「ありそうでなかった、あったら嬉しい」サービスを提供しています。


<会社概要>

商号  : アイランド株式会社

代表者 : 代表取締役 粟飯原 理咲

所在地 : 〒150-0001 東京都渋谷区神宮前3-1-25 神宮前IKビル2F

資本金 : 1,600万円

事業内容: ・「おとりよせネット」「レシピブログ」「朝時間.jp」

       「フーディーテーブル」「スグレピ」など、

       ライフスタイルメディアの運営事業

      ・料理インフルエンサープロモーション/

       料理インフルエンサーマーケティング事業

      ・食品ECサイト(オンラインショップ)の集客・販促支援、

       食を軸にした地域創生支援事業

URL   : https://www.ai-land.co.jp/



■お客様からのお問い合わせ先

https://www.ai-land.co.jp/contact/

取材依頼・商品に対するお問い合わせはこちら

プレスリリース配信企業に直接連絡できます。

プレスリリース配信 @Press

記事掲載数No.1!「@Press(アットプレス)」は2001年に開設されたプレスリリース配信サービスです。専任スタッフのサポート&充実したSNS拡散機能により、効果的な情報発信をサポートします。(運営:ソーシャルワイヤー株式会社)

  • 会社情報