第2回「新型コロナウイルス」に関する意識調査

　株式会社Insight Tech（本社：東京都新宿区、代表取締役社長：伊藤友博）が運営する「不満買取センター」上で、第2回「新型コロナウイルス」に関する意識調査を実施しインサイトデータ4,060件をユーザーから収集。1か月前に実施した第1回の内容と比較、また解析ツール「ITAS」で自由回答の処理を行ないました。以下、結果をご報告いたします。

■ 分析結果　詳細

1：新型コロナウイルスの日々の報道について「妥当だと思う」が男女ともに増加。（図1）

「新型コロナウイルスの日々の報道についてどのように思いますか」と伺うと、前回調査と比較して男女ともに「妥当だと思う」の割合が増えています。また「不足だと思う」の割合も増えています。

2：新型コロナウイルスで生活が「とても変わった」と30%以上が回答。（図2）

「新型コロナウイルスの発生によって生活は変わりましたか。」と伺うと、前回調査と比較して男女ともに「変わった」の割合が増えています。特に「とても変わった」の割合が増え、30%以上となっています。

3：仕事に新型コロナウイルスの影響が出ていると60%以上が回答。（図3）

「ご自身やご家族のお仕事で新型コロナウイルスの影響は出ていますか。」と伺うと、男女ともに60%以上が「影響が出ている」と回答しています。

4：仕事への影響では、お金関連、子ども・教育に関わる事が目立つ。（図4）

新型コロナウイルスによる仕事への影響を確認したところ、「お金関連（収入減、給料減、出費など）」、「子供・教育関連（休校、学力低下など）」の内容が多いことが分かります。飲食、サービス、観光などの仕事の場合、収入が激減している声が見られます。在宅勤務による残業代減、パートやアルバイトの休止による収入減、学校や幼児園・保育園の休校により、子どもが家に居る為、仕事を調整している人が多い状況です。具体的な回答者の声も紹介します。

【調査概要】

■調査方法：インターネットによるアンケート

■調査対象：「不満買取センター」（http://fumankaitori.com/ ）を利用するユーザー

■調査期間：2020年4月7日～4月9日 

■有効回答数：4,060件