不動産テックのパイオニア企業、プロパティデータバンクがアシスト提供のシステム可視化・影響分析ソリューション「ChangeMiner」を採用し、スピード開発と高品質の両立を実現

    サービス
    2020年3月31日 11:00

    株式会社アシスト(本社:東京都千代田区、URL: https://www.ashisuto.co.jp/ 、以下:アシスト)は、アシストが提供するシステムの可視化・影響分析ソリューション「ChangeMiner」(開発元:ジーティーワン株式会社)が、プロパティデータバンク株式会社(本社:東京都港区、URL: http://www.propertydbk.com/ 、以下:プロパティデータバンク)に採用され、スピード開発と品質の高いシステム提供の両立を実現していることを発表します。

    ●プロパティデータバンクにおけるシステム課題

    2000年10月設立のプロパティデータバンクは、「不動産テック」のパイオニア企業として、不動産投資ファンドなどのアセットマネジメント事業者、資産管理を担う不動産管理会社、ビルメンテナンス会社、不動産オーナー企業や多数の事業所や施設を利用する企業、インフラ企業や国や地方自治体など、不動産業界および不動産を活用する企業・法人・公的機関向けに、経営および業務支援ツールをクラウドサービスで提供しています。また、同社のサービスを利用する様々な企業・公的機関から集積された業務ノウハウをサービスに反映させ、進化させることで顧客企業に付加価値を提供しています。

    プロパティデータバンクでは、顧客企業のニーズを積極的に取り入れ、ビッグデータ解析やIoT対応など最新技術にも対応しながら、次々とサービスを進化させてきました。こうした開発作業は同時に多数実施され、そのサイクルは週単位の短期的なものになっています。現行サービスへの品質影響を最小化するために、影響箇所の探査、プログラム・ソースの査読性やドキュメント整備が課題となっていきました。

    ●アプリケーション可視化のために「ChangeMiner」を採用

    開発、テスト、サービス公開までの一連の開発サイクルを短縮することでサービス進化のスピードをさらに向上させることと、現行サービスの安定的な品質確保は相反する課題でした。そこで、アプリケーションを可視化するための商材について検討を開始し、2019年7月に、アシストが提供するChangeMinerの採用を決定しました。

    採用の大きな理由は、ChangeMinerではアプリケーションに対する構造・関連分析、フロー分析および履歴管理が同時に実現できることでした。プロパティデータバンクではビジネスパートナーとも正確な情報を共有するためにChangeMinerの効果的な使用方法を習得し、2019年11月より利用を開始しました。

    ●2020年1月よりプログラムの可視化による影響調査の標準化を実現

    2020年1月より、優先度の高いシステムから順次ChangeMinerを利用して、影響分析からサービス公開までを実施しています。「設立当初より、顧客のニーズを組み込み、サービスの進化を繰り返しているため、アプリケーションを可視化することが難しいと考えていました。しかし、ChangeMinerにチューニングを加えることで、複雑なシステムの可視化を実現し、影響調査の標準化ができました」と高い評価を得ています。

    また、今後の展望として、解析したプログラムからリバースエンジニアリングを行い、影響分析だけでなく開発資料の充足も目指しています。


    ■「ChangeMiner」について

    「ChangeMiner」は、複雑なシステム情報を収集して分析、プログラムやデータベース間の関連を可視化します。現状分析はもちろん、変更による障害予防や影響分析を実現、開発、保守の生産性を大きく向上させます。
    URL: https://www.ashisuto.co.jp/changeminer/


    ■ニュースリリースに関するお問い合わせ

    株式会社アシスト 広報担当:田口、土岐
    TEL:03-5276-5850
    URL: https://www.ashisuto.co.jp/contact/press/


    ■「ChangeMiner」に関するお問い合わせ

    株式会社アシスト ビジネスソリューション本部 GTONE推進室 担当:橋本
    TEL:03-5276-3621


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