ライオン、第10回「日本でいちばん大切にしたい会社」大賞にて 「経済産業大臣賞」を受賞 雇用制度・福利厚生などが評価される
ライオン株式会社(代表取締役社長・掬川 正純)は、第10回「日本でいちばん大切にしたい会社」大賞において、「経済産業大臣賞」を受賞いたしました。2020年3月16日(月)東京都千代田区のアルカディア市ヶ谷にて、表彰状の授与が行われました。
「日本でいちばん大切にしたい会社」大賞は、人を大切にする経営学会・「日本でいちばん大切にしたい会社」大賞 実行委員会・法政大学大学院 中小企業研究所が主催し、企業が本当に大切にすべき(1)従業員とその家族、(2)外注先・仕入れ先、(3)顧客、(4)地域社会、(5)株主の5者をはじめ、人を大切にし、人の幸せを実現する行動を継続して実践している会社の中から、その取り組みが特に優良な企業を表彰し、他の企業の範となることを目的として、2010年度から実施されています。「経済産業大臣賞」は企業規模を問わず最も優秀と認められる会社に授与されます。
第10回「日本でいちばん大切にしたい会社」大賞 ロゴ
受賞の様子
https://www.atpress.ne.jp/releases/208981/img_208981_2.jpg
左 ：独立行政法人中小企業基盤整備機構 豊永 厚志 理事長
中央：ライオン株式会社 人材開発センター ダイバーシティ専任部長 山内 あずさ
右 ：ライオン株式会社 人材開発センター HRBP推進専任部長 青木 一茂
■主な受賞理由
・正社員雇用を重視し、その比率は年々高まり、84.2％(2018年12月末時点)となっている。
・従業員に万が一のことが生じた際の支援策や法定外福利厚生制度が充実している。
・離職者は1％以下。一度退職した人が再び就職できるキャリア・リターン制度、ジョブ・リターン制度がある。
・障がい者雇用率は、法定雇用率を上回り2.75％(2018年12月末時点)である。
・経営陣は、従業員とのコミュニケーションを重視している。
当社は、従業員の多様性と人格・個性を尊重した公正な処遇の実践と、従業員のゆとり・豊かさを実現するための安全で働きやすい環境の確保を行い、一人ひとりが安心して主体的に働くことで、それぞれの自己実現とともに事業を発展させ、さらなる企業成長につなげてまいります。
【関連情報】
・「日本でいちばん大切にしたい会社」大賞ホームページ
