France Paris Mikiオペラ店 2020年3月6日（金）グランドリニューアルオープンのお知らせ

2020.02.27 11:00

「パリミキ」「メガネの三城」を展開している株式会社三城（本社：東京都港区、代表取締役社長：澤田将広）のグループ会社である、フランスパリミキオペラ店は2020年3月6日(金)に全面改装し、グループ旗艦店としてリニューアルオープンいたします。

コンセプトは、「ベルエポックとジャポニズムの融合」。
19世紀末～20世紀初頭のフランス黄金時代といわれる「ベルエポック～古き良きパリ」と、同じ時代フランスに影響を与えた「ジャポニズム」に焦点をあて、店舗正面は木枠の装飾、店内は和柄の壁面とアンティークの和家具、また当時フランスで使用されていたシャンデリアを配し、ふたつの文化と芸術を融合させた空間を演出しています。

パリオペラ店について

オペラ店は、1973年に海外初出店の店舗としてパリの中心オペラ通り33番地に店を構えました。
美しく荘厳な建造物であるオペラ座を望む「Avenue de l’Opéra (オペラ通り)」に面し、通りを進むとルーブル美術館、セーヌ川へと続くパリ屈指のエリアに位置します。
オペラ店には、フランス人と日本人だけではなく、世界中から観光に訪れた様々な国籍のお客様もご来店されます。
《日本の本物》をご提案すること、お客様お一人おひとりにお合わせすることをポリシーとし、46年間移転することなく同じ場所で営業を続けております。このリニューアルオープンを機に、より多くのお客様に新しい発見と感動を提案できる店舗を運営してまいります。

リニューアルコンセプト～「ベルエポックとジャポニズムの融合」～

今回のリニューアルコンセプトをフランスの黄金時代である1900年初頭のパリとしたのは、この時代、パリで「ジャポニズム」ブームが起き、葛飾北斎、尾形光琳らの描く絵や浮世絵などが、ゴッホやモネなど多くの芸術家が描く絵にも多大な影響を与えるほど、日本芸術がフランス芸術に好感をもって受け入れられた時代だったことによります。
フランスと日本が良好な関係を築いた当時と同じく、当社とフランスも同じく昔から深い繋がりがあることを再想起させ、この先も長く良い関係を続けていきたいという想いを込めました。

オープニングセレモニー

3月6日（金）の夜には、フランス・エスモードインターナショナル代表兼エスモード・ジャポン東京校代表である仁野　覚氏をお招きし、オープニングセレモニーを開催いたします。
日頃オペラ店をご利用いただいているお客様に向け、当日はピアノの演奏や歌唱のなかで、新しく生まれ変わったオペラ店をお披露目します。

MADE IN JAPAN project

日本および地域への利益の還元を掲げ、メガネフレームは「Made ㏌ JAPAN」にこだわり、エシカル消費を提唱いたします。安価な海外製メガネに押されながらも、高い技術力と品質を維持し続けている「日本のメガネ」を応援すべく、一大産地福井県鯖江市の企業・工場と連携し、オリジナル商品「style J」などを開発しています。店内の商品も日本製にこだわり、その高い品質の発信地となるべく、豊富に取り揃えております。

style J いつもの私と、日本のめがね。 | 日本で日本の職人が、真心を込めて作っためがね | パリミキ・メガネの三城

日本で、日本の職人が、真心を込めて作っためがね。それが、私たちの日々になじむのは自然なこと。最良の掛け心地を、飾らず、妥協せず、シンプルに。高品質は、特別ではなく日常。それが日本、それが日本のめがね。

www.paris-miki.co.jp

取扱商品

私達は常に日本のおもてなし、高品質な日本製メガネにこだわった商品とサービスを提供しており、中でも特に福井県鯖江産のメガネフレームを数多く販売しています。

【DIGNA Classic】

ブランドネームの由来は英語の「尊厳、威厳」を意味する「Dignity」の造語。そのスタイルは、日本の職人による技巧や丁寧な手仕事により細部まで極められ、揺るぎない気高さを醸し出します。掛ける人に、懐かしくも新しい感覚を抱かせ、流行を追うことも必要ありません。大人だからこそ楽しめる自由と品格がそこにあります。