サイレックス・テクノロジー、デジタルサイネージ市場に向けて4...

サイレックス・テクノロジー、 デジタルサイネージ市場に向けて4Kに対応した 新型サイネージプレイヤー 『ST-700』を発売  ~動作温度-10℃からの対応で屋外、寒冷地にも親和~

サイレックス・テクノロジー株式会社(本社:京都府精華町、代表取締役社長:岡野 喜男、以下 サイレックス)は、4K出力に対応したデジタルサイネージ市場向けのサイネージプレイヤー『ST-700』(以下ST-700)を2020年2月12日から発売します。


各社デジタルサイネージ向けディスプレイは4K対応が標準となり、今後、利用シーンにより、HTMLなどのコンテンツ対応、高解像度データの配信方法を含め、4K対応が主流になると予想します。『ST-700』はこれに対応した製品です。


近年、デジタルサイネージは、街頭をはじめ、交通機関・商業施設・公共施設・ホテル・オフィスに至るまであらゆる場所で目にするようになりました。あわせて、今年から本格的に実用化が進む5G回線の立ち上がりも見据え、デジタルサイネージ市場とその用途は、さらに発展していくことが予想されています。


『ST-700』は、多様化する市場のニーズに沿って、温度環境親和性、安定性、コストパフォーマンスを重要視してサイレックスが開発した、新型デジタルサイネージプレイヤーです。

また、タブレットでの活用にも使い勝手の良いオーサリングソフトウェア『SX Sign Control Software』を、弊社WEBサイトから無償ダウンロードにより提供します。大量導入時には統合管理ソフトウェアとして実績のあるAMC Manager(R)(別売)での管理も可能です。


『ST-700』


『SX Sign Control Software』


『AMC Manager(R)』



【『ST-700』の特徴】

●PoE+(IEEE 802.3at)受電×1Port, 通常LAN Port×1Port

●HDMI In×1Port, HDMI Out(パススルー用)×1Port

●最大出力解像度4Kに対応

●ワイヤレスによるディスプレイ間の同期再生機能

●USB2.0×2(タッチパネル、USBドングル、テンキー接続用)

●USB3.0×1(5Gやストレージ追加を見据えた拡張ポート)

●コンテンツ格納用内部ストレージ32GByte

●シリアル×1Port(D-sub9pin ディスプレイ制御用)

●ローカルコンテンツ更新用ワイヤレス親機機能(IEEE 802.11ac)

●HTML5コンテンツ再生



『ST-700』製品ページ:

https://www.silex.jp/products/device_networking/display/st700.html?pr=200206

※記載された社名及び製品名は各社の登録商標または商標です。

※改良のため、予告なく仕様を変更することがあります。記載の仕様は2020年2月現在のものです。


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■サイレックス・テクノロジーについて

サイレックス・テクノロジー株式会社(本社:京都府精華町)は、機器をネットワークやワイヤレスにつなげるハードウェア・ソフトウェアの技術を核とした研究開発型企業です。産業機械、医療機器、ディスプレイ機器など確実な接続性が求められる機器にもネットワークやワイヤレスのノウハウを活かした製品を提案し、ビジネスの幅を広げています。品質基準を厳格に保つため、設計・開発・生産・品質保証といった一連のプロセスを「けいはんな本社」に集約しています。海外パートナーとの連携や新市場開拓、新技術の情報収集・開発などグローバルなビジネス展開のため、北米・欧州・中国・インドに拠点を設けています。

https://www.silex.jp/index.html?pr=200206


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※ 記載された社名および製品名は、各社の商標または登録商標です。

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