KFE JAPAN、小型太陽光発電及び蓄電システム 「Mobile Solar電力供給システム」を発売  ~節電及び災害時の電力確保のツールとして~

電子部品製造のKFE JAPAN株式会社(本社:神奈川県横浜市、代表取締役社長:原田 隆朗: http://www.kfegr.com/ 、以下 KFE)は、折り畳み式卓上サイズの太陽光発電及び蓄電システム「Mobile Solar電力供給システム」(希望小売価格:税込157,500円)を6月1日より発売します。

太陽光発電は、再生可能エネルギーとして国際社会において注目され、2010年は欧州が12~13GWp(ギガワットピーク)※前後を導入し、世界の年間発電能力の8割を占めたといわれています。国別に見ますと、ドイツが6~7GWpで1位、2位のイタリアが2~3GWp、3位のチェコが2GWp弱となります。欧州以外では日本が約0.95GWpで続き、アメリカが0.7~0.8GWp、中国が0.4~0.6GWpと欧州各国と比較しますと導入が進んでいません。

国内では、これまでの温室効果ガス削減への取り組みと併せて、東日本大震災の被災に端を発した東京電力福島第一原子力発電所の事故による電力不足を受けて、今まで以上に再生可能エネルギーへの注目は高まり、太陽光発電のみならず、風力、水力といった既存の技術や波力などの新しい技術開発も急進するとみられています。
また、災害時の電力確保の観点から発電だけでなく蓄電能力を備えた製品が必要との認識が広まり、かかる対策として太陽光発電パネルは有効と考えられています。

KFEは、工事が不要で自動車などで持ち運びも可能な小型太陽光パネルと蓄電池をセットにした、「Mobile Solar電力供給システム」(希望小売価格:税込157,500円)を6月1日に発売し、商社や家電量販店、ホームセンターなどを通じて、初年度2億円の売り上げを目指します。

<Mobile Solar電力供給システムのスペック>
品名      :Mobile Solar電力供給システム
太陽光モジュール:単(多)結晶シリコン太陽電池 30W(554mm*479mm)二枚
コントロール寸法:約200mm*150mm*10mm
蓄電池     :太陽光発電専用蓄電池1個 (公称電圧12V定格容量15Ah 期待寿命3年)
動作温度範囲  :-10℃~+45℃
維持・保守   :特別なものは不要
最大点灯時間  :20wLED灯→9時間
蓄電池100%充電需要時間:約1日間

※太陽光発電システムにおいては、ワットピークは標準測定条件(標準試験条件 (Standard Test Cell conditions) - 太陽電池の評価方法。日射強度1.0kW/m2、太陽電池温度25±2℃などとする試験条件。)における太陽電池モジュールの直流出力の最大電力をワットで表したもの

【会社概要】
会社名 : KFE JAPAN株式会社(英文名 KFE JAPAN CO.,LTD.)
      名古屋証券取引所セントレックス市場 証券コード:3061
代表者 : 代表取締役社長 原田 隆朗
設立  : 2000年1月12日
所在地 : 神奈川県横浜市港北区新横浜3-18-20 パシフィックマークス新横浜10F
資本金 : 547,801,682円
従業員数: 124名(連結ベース)
URL   : http://www.kfegr.com/

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