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分析・マーケティング・販促プランニングを支援する データマネジメントプラットフォーム「店舗DMP」が 1月29日に正式リリース開始

技研商事インターナショナル株式会社(本社:愛知県名古屋市、代表取締役:小嶌 智海)は、2019年8月より店舗にまつわる様々なデータを軸としたDMP(データマネジメントプラットフォーム)「店舗DMP」のサンプル無料提供を行っておりましたが、このたび2020年1月29日に正式に提供を開始いたしました。


■店舗のことをよく知るデータマネジメントプラットフォーム

店舗DMPは、その名のとおり店舗にフォーカスしたデータマネジメントプラットフォーム(DMP)です。リアル店舗に関係する情報を網羅的かつ豊富に提供し、店舗を軸とした分析、マーケティング、販促プランニングを支援します。

これまで店舗に関する情報の準備段階で必要だった、属性項目やフォーマットが異なる3rdパーティーデータの導入、自社データとの組み合わせ、加工といった多くの労力から分析者やマーケターを解放します。


■店舗DMP概念図


店舗DMP概念図


■店舗DMPとは

店舗DMPは、正式リリース第一弾として、独自のコード体系で整備された更新頻度の高いチェーン企業の全国約70万店舗が対象です。各店舗を中心に、複数の円形商圏や自動車到達圏を設定し、 昼間夜間特性、富裕度、商業力、消費購買力、将来人口といった商圏データを各種統計データから集計、属性として付与しています。また、GPSデータやWi-Fiデータを用いて、店舗への来訪者数、曜日別・時間帯別傾向、来訪者の居住地/勤務地、来訪者の広告IDを紐付けています(※)。提供方法は、データベース、クラウドストレージ、APIとなります。

(※)GPSやWi-Fiから取得する来訪者の居住地/勤務地の情報はメッシュ単位のデータを利用しているので、個人情報は含まれません。


[店舗にまつわる情報を軸として様々な3rdパーティーのデータを統合・集計・管理するエコシステム]


エコシステム


[データ収録イメージ]

店舗DMPは独自のコード体系で整備されており、ユーザー企業が管理する店舗データと連携する仕組みをご用意しております。


データ収録イメージ


■想定活用用途

(1)位置情報とプロファイリングデータによる来訪者理解

ー 店舗にどのくらいの人が来訪するか?

ー 店舗来訪者の居住地分析

ー 商圏と購買傾向を理解する


活用イメージ1


(2)位置情報によるリアル店舗の商圏分析

ー 自社店舗の実商圏を知る

ー 競合店舗との比較分析

ー 施策前後の来訪者の変化をキャッチ


活用イメージ2


(3)デジタル広告と販促施策の連動

ー 来店見込みの高い人に広告配信

ー 店舗に来訪した人をセグメント

ー キャンペーンの効果測定


活用イメージ3


(4)売上予測モデルの構築

ー 売上に影響を与える要因を探る

ー 売上や顧客数の増減の理由を仮説検証

ー 店舗をクラスタリング要素に時間軸を付与


活用イメージ4


■店舗DMPサービスサイト

https://www.giken.co.jp/service/store_dmp



■会社概要

会社名: 技研商事インターナショナル株式会社

代表者: 代表取締役 小嶌 智海

所在地: 愛知県名古屋市東区主税町2-30 GSIビル

設立 : 1976年1月

資本金: 231,125,000円

事業 : ・エリアマーケティングGIS(地図情報システム)の開発、販売、サポート

     ・センサス/市場データ及び各種業界向けデータベースの開発、販売

     ・マーケティング分析プラットフォームによる情報提供・共有・連携サービス

     ・中国市場のマーケティング指標及び商圏分析レポートの提供・連携サービス

URL  : https://www.giken.co.jp/

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