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130万部突破!大人気「八咫烏シリーズ」外伝最新作 『烏に単は似合わない』驚愕の前日譚 『はるのとこやみ』を1月22日より電子書籍で配信

文藝春秋電子書籍編集部では、1月22日(水)より、累計130万部を突破した阿部智里さんの「八咫烏シリーズ」外伝最新作、『はるのとこやみ』を電子書籍で発売します。

「八咫烏シリーズ」とは

人間の姿に変身することが出来る八咫烏の一族が、異世界・山内を縦横無尽に飛びまわる和風ファンタジー。『烏に単は似合わない』で松本清張賞を史上最年少の20歳で受賞した阿部智里さんが毎年一冊刊行し、2017年、第六巻『弥栄の烏』で第一部が完結。第二部の刊行も予定されています。


第一部完結後も、「八咫烏シリーズ」の外伝(短編)が文芸誌「オール讀物」で定期的に掲載されています。本編で描かれなかった、主要キャラクターたちの過去や恋模様が明らかになる外伝は、「八咫烏」ファン必読の内容。外伝は電子書籍化・定期的に配信し、今作で十冊目。特にコミック系の電子書店で反響を呼んでいます。


さらに、マンガアプリ&WEB「コミックDAYS」にて、松崎夏未さんによる『烏に単は似合わない』のコミカライズ作品が好評連載中(現在単行本三巻が発売)。勢いのある大人気シリーズです。

※八咫烏シリーズ公式サイトはこちらから→https://books.bunshun.jp/sp/karasu


1月22日から配信される『はるのとこやみ』は、「オール讀物」2020年1月号に掲載された短篇を電子書籍化したもの。前作の短編『なつのゆうばえ』(「オール讀物」2019年6月号掲載)と同時代を描いた本作。読了後は『烏に単は似合わない』を読みたくなること必須。


『はるのとこやみ』あらすじ

楽才を重んじる東領出身の双子・伶と倫。貴族たちから蔑まれる身分でありながら、大貴族・東家で楽人見習いとして「竜笛」の練習に励んでいた。

いつか宮中に上がることを夢見る二人だが、短気な伶とおおらかな倫の間には、圧倒的な音の差があった。伶は出来の良い弟に内心嫉妬するが、ある時、長琴を見事に奏じて東本家の養女に迎えられた、浮雲と出会ってから倫の様子がおかしくなり……?


■著者プロフィール

阿部智里(あべ・ちさと)

1991年群馬県生まれ。2012年早稲田大学文化構想学部在学中、20歳で松本清張賞を受賞。デビュー作『烏に単は似合わない』以来『烏は主を選ばない』『黄金の烏』『空棺の烏』『玉依姫』『弥栄の烏』を毎年一冊ずつ刊行、シリーズ最新刊は『八咫烏外伝 烏百花 蛍の章』。さらに、アンソロジー『妖し』(2019年12月発売)に参加。八咫烏シリーズ外で初となる長編小説『発現』(NHK出版)を刊行。


■書誌情報

書名:『はるのとこやみ』

著者:阿部智里

価格:200円(※電子書店によって異なる場合があります)

配信開始日:1月22日(水)

主要販売電子書店:Kindleストア、Apple Books、楽天Kobo、Reader Store、紀伊國屋書店Kinoppy、BookLive!、honto他、電子書籍を販売している主要書店

詳細ページ:https://books.bunshun.jp/ud/book/num/1692079500000000000E


■関連URL

八咫烏シリーズ公式サイト

https://books.bunshun.jp/sp/karasu

八咫烏シリーズ公式Twitter

https://twitter.com/yatagarasu_abc



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