ヘルスケアIoTスタートアップのサイマックス、 企業理念やサービスへの想いを込めてコーポレートロゴを刷新

    企業動向
    2019年12月12日 11:00

    トイレ取り付けセンサによる体調分析サービス「スマート体調チェック」を運営するサイマックス株式会社 https://symax.jp/ (東京都葛飾区、代表取締役:鶴岡 マリア、以下「サイマックス」)は、2019年12月よりコーポレートロゴを刷新いたしました。


    ■新デザインの紹介


    新コーポレートロゴイメージ


    ■コーポレートロゴ刷新の背景

    〇企業名に込めた思い

    SYMAX(サイマックス)という企業名は、技術的特異点を意味する「Singularity」に、創造・基盤を意味する「Matrix」を掛け合わせて生まれました。人類の生活を大きく変えるような技術革新を創造する組織であるようにという思いが込められています。


    ◯コーポレートロゴリニューアルの背景(サイマックス代表 鶴岡よりコメント)

    従来のロゴは創業期に「新しいモノを生み出す創造性、革新性」「社会基盤、文化となる安定性」を表現することを重視してデザインされました。

    創業期からこれまでのサイマックスは、研究開発や実証実験を中心に優れたプロダクト・サービスを創造するフェーズでした。しかしこれからは、創り出したサービスをより多くのユーザーに届け、その価値を感じていただく段階です。そのためにも、私達のミッション・ビジョンをより広く伝えていく必要性を感じていました。


    そんな中、クリエイティブディレクターである多久和さんと出会いました。先日公表したサービスロゴのアップデートにあたり共に仕事をして行く中で、彼がデザインの力でコンセプトを表現することに長けていることを感じ、企業の顔でもあるコーポレートロゴのアップデートもぜひお願いしたいという思いに至りました。


    デザインの上流工程では、私たちが現在そして未来に成し遂げたいことをお話し、それを言語もしくはデザインで表現していただきました。ディスカッションを重ねていくなかで、上記のニュアンスをより洗練させ、私たちが実現するコンセプトを表現してくれました。新しいロゴを通して、より多くの方にSYMAXのコンセプトが伝わることを願っています。



    〇サイマックスが目指す未来

    サイマックスが目指す先は人類社会を健全に発展させる生体分析モデルの構築です。リアルタイムで、ライフスタイルに浸透したサービスは、世界中のすべての人に提供が可能です。

    多くの企業・団体がデータ収集やモデル構築に着手するなか、サイマックスはトイレを用いた全自動尿分析システムを独自に開発し、先んじてリアルデータの蓄積、新たなモデル開発に取り組んでいます。サイマックスのサービスを社会に広く浸透させることで、自分自身の健康状態の主体的な把握とコントロールが人類の生活のデフォルトとなる世の中(=文化形成)を創造したいと考えています。


    ■クリエイティブディレクターが語るデザイン制作の舞台裏

    株式会社多久和 多久和 功一氏


    《経歴》

    2001年に国内系ブランディングファーム入社以来、ブランドコンセプトを起点とするデザイン制作に従事。コーポレートブランディングを最も得意とし、アサツーディケイ、IHI、JR東日本自販機「acure」、スカイマーク、SBSグループ、TOYO INKグループ、NTT DATA、阪急阪神グループなどの多くの案件を手掛ける。

    デザインのときは、物事の背景から、現在、そして実現したい未来やビジョンに至るまで、一連のつながりを捉えて深く考えることを大切にしている。


    〇サイマックスに感じたこととデザインに込めた想い

    サイマックスのコーポレートブランディングにおいて、以下の3つを重視しました。


    (1)サイマックスのイメージは信念、本質、論理、革新、飛躍

    私が捉えたサイマックスのイメージは、5つのキーワードの落とし込むことが出来ました。

    「揺るぎない信念」、「本質を追求する」、「論理的」

    「しかし革新的に」、「その思考の往復が飛躍力(直感力)につながっている」


    さらに、代表の鶴岡さんとのヒアリングを通して、サイマックスという会社がスマートで、普遍性(王道感)と柔軟性(柔らかさ)を併せ持つことを感じ、デザインの大きな軸としました。


    (2)ユーザーに寄り添うイメージを表現

    「スマート体調チェック」とサイマックスは、ユーザーに長く寄り添うサービスであり企業だと思っています。そこで、「いつもそばにいても嫌にならない」「ちょうどいい雰囲気」を、シンプルで、適度に優しさを含むニュアンスで表現しました。これは上記で述べた軸である「普遍性(王道感)と柔軟性(柔らかさ)」にも通じます。


    (3)ヘルスケア企業としての安心感・信頼感

    上記の2点に加え、事業領域からイメージを洗練させていきました。

    ヘルスケア企業としての安心感・信頼感。ブランドカラーと白場のバランスなどに注意し全体として「クリア」であること。企業イメージでもある「スマート」にも通じる印象を形成してみました。


    以上の思考作業を経てできあがったのが、今回の新しいコーポレートロゴです。角の丸みや色味にもこだわり、親しみやすさや柔らかさも感じられる、サイマックスらしいロゴができたことを非常に嬉しく思います。



    ■サイマックスの主な提供サービス「スマート体調チェック」について

    <「スマート体調チェック」とは?>

    「スマート体調チェック」は、既存のトイレにセンサを取り付けるだけで、利用者のおしっこ分析&体調管理ができる世界初(※)のサービスです(※2019年9月サイマックス特許調査による)。


    ●面倒な工事や初期費用は不要、利用者の体調管理サポートができます。

    ●いつも通りトイレを使うだけで、自動的にスマートフォンに体調分析結果が届きます。

    ●プライバシーは完全保護。分析結果が第三者に開示されることはありません。


    <「スマート体調チェック」でできること>

    ●ストレスや食事、睡眠が身体に与えている影響を毎日リアルタイムで可視化できます。

    ●「ヘルシー指数」 :100点満点の独自指標で、身体の状態を採点します。

    ●「体質チェッカー」:疲労回復力、思考力、肌の調子、痩せやすさなど身近な悩みに関する、その日の体質分析の結果をお知らせします。

    ●生活改善アドバイス:どうすれば体質や体調を改善できるか、分析結果に沿って生活改善アドバイスをお届けします。

    ●将来を見据えた体調管理のために、生活習慣を見直すきっかけを提供します。



    ■法人向けサービスについて

    ●法人向け福利厚生サービスの概要

    ・オフィスに導入することで、従業員の方に「スマート体調チェック」をご利用いただくことができます。

    ・高い従業員利用率と満足度の高さが特徴。企業の運用コストも低いです。

    ・従業員の仕事のパフォーマンス向上やプライベートの充実をサポートします。


    ●以下に当てはまる経営者、人事、健康増進室、組織開発担当の方はぜひお問い合わせください。

    ・従業員の生産性を向上させたい

    ・離職や休職を減らしたい

    ・中長期的に採用力を強化したい

    ・健康経営を推進したい


    くわしくはこちら

    https://symax.jp/service_welfare


    ●所属企業にて利用したい社員の方へ

    ・オフィスの福利厚生として利用したい社員の方、ぜひ以下リンクから「エリア拡大リクエスト(「使ってみたい」の声)」をお送りください。


    URLはこちら

    https://symax.jp/



    ■会社概要

    サイマックスは、ヘルスケアIoTデバイスを使ったプラットフォームを開発するテクノロジーに特化した企業です。独自の生体情報センシング技術を使って取得される時系列・リアルタイムの身体データを解析。それを活用することで新たな社会的価値を生み出し、医療ヘルスケアの進展に貢献することを事業の目的としています。


    ●事業内容:生体情報センシング技術の開発、生体情報センシングデバイスおよびアプリケーションの開発、生体情報を活用した分析アルゴリズム開発・研究


    ■問い合わせ先

    サイマックス株式会社

    URL  : https://symax.jp/

    E-MAIL: info@symax.jp

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