群馬県桐生市に新名物「すっきりこみ」が誕生?!抽選で温泉旅館...

群馬県桐生市に新名物「すっきりこみ」が誕生?! 抽選で温泉旅館宿泊券が当たるスタンプラリーも開催

群馬の魅力の結晶「すき焼き」+郷土料理「おっきりこみ」=「すっきりこみ」

群馬県桐生市において、令和元年11月2日(土)に開催された桐生三大市のひとつ「買場紗綾市(かいばさやいち)」の会場である古民家「四辻の齋嘉」で、市内のそば・うどん店と料亭「一婦美」がコラボした当日限定の新料理として「すっきりこみ」が提供されました。※1

「すっきりこみ」は、群馬県観光物産国際協会が群馬県から「すき焼き提供飲食店拡大事業」※2の委託を受け、桐生市内のうどん店などに呼び掛けて実施したものです。

また、「すっきりこみ」をよりおいしく・楽しく堪能いただきたいという想いから、抽選で温泉旅館宿泊券が当たるスタンプラリーを11月1日(金)から開始いたしました。(12月27日(金)まで)


一婦美コラボすっきりこみ



■150食が完売!群馬の新名物?!

群馬県では、今回の委託事業により、桐生市での取組みの他に、前橋市では6店舗で県産豚肉を使ったすき焼き、高崎市では5店舗で県産豚モツを使ったすき焼き、伊勢崎市では6店舗で伊勢崎市産野菜を使ったすき焼きが販売されています。また、それぞれの地域で行われるイベントで、地域それぞれの特徴あるすき焼きが提供されます。

ぐんまアグリネット: http://aic.pref.gunma.jp/directly/sukiyaki/2019_1024.html


「すっきりこみ」は、その事業の一環として、群馬県が推し進める群馬県産農畜産物の魅力の結晶である「すき焼き」と、全国有数の小麦生産地であることを背景とした粉食文化の代表格である郷土料理「おっきりこみ」を合体させることで誕生いたしました。(「すき焼き」+「おっきりこみ」=「すっきりこみ」)


上州牛や白滝、しいたけなどの食材と幅広の麺が一緒に煮込まれた「すっきりこみ」は、用意した150食が完売。お召し上がりいただいたお客様からは「お肉がたっぷりで、コスパ最高!」「ありそうでなかった、すばらしいアイデア」「群馬の新名物誕生!」といった声が聞かれました。

会場で腕を振るったスタッフは、「予想以上の反響でうれしい。これからは自分の店で、お客様にご提供していきたい。」と話していました。



■すっきりこみを食べて温泉旅館宿泊券が当たる!

群馬県観光物産国際協会では、桐生麺類商組合の有志と連携し、当イベントの他に、桐生市内6店舗で「すっきりこみ」を提供いたします。また、12月27日までの期間、群馬県内温泉旅館宿泊券が抽選で当たるスタンプラリーを11月1日から開始いたしました。6店舗のうち2店舗のすっきりこみを食べることで参加することができます。


スタンプラリーチラシ_裏


※1 事業概要

群馬県では、平成26年からすき焼きの食材が全て県産食材でまかなえる「すき焼き自給率100%」の県として、すき焼きを通じた県産農畜産物の魅力を伝える活動「ぐんま・すき焼きアクション」※3を進めています。

2020年4月から6月にかけて開催される大型観光キャンペーンである群馬デスティネーションキャンペーンを控え、県民をはじめ、群馬県を訪れた観光客の皆さんにも、もっとぐんまのすき焼きに親しんでもらおうと、県内の飲食店に地域の特色を活かしたすき焼きの新メニューの開発を依頼。4地域、20を超える飲食店の参画により、新たなすき焼きメニューが誕生しました。

それぞれの店舗で新メニューを発売するほか、11月29日のぐんま・すき焼きの日前後に各地域で開催されるイベントですき焼きがお披露目されます。

県HP: https://www.pref.gunma.jp/06/bg01_00058.html


※2 すき焼き提供飲食店拡大事業

・各地域で5店舗以上のすき焼きメニューの提供

・新規メニューは県産食材を3品目以上使用

・各地域ですき焼きに共通点を作ること

・各地域でのイベントですき焼きを提供すること


※3 ぐんま・すき焼きアクション

群馬県は、野菜ではキャベツやきゅうりをはじめ多数の品目、畜産では豚や生乳が全国トップクラスの生産量を誇り、全国で高い評価を受ける上州牛・上州和牛、日本の生産量の9割以上を占めるこんにゃくいも、伝統野菜の下仁田ねぎ、他にもしいたけ、白菜、春菊などの多彩な野菜があります。

群馬県は、すき焼きの食材が全て県内産でまかなえる「すき焼き自給率100%」の県として、2014年(平成26年)9月に「すき焼き応援県」宣言をしました。

ぐんま・すき焼きアクションは、すき焼きを通じて群馬県産農畜産物の魅力を全国に発信する活動です。

県HP: https://www.pref.gunma.jp/06/bg01_00050.html

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