最新スマートホームアプリに業界初の機能と日本初の技術を搭載　今ある家電につなぐだけ　アプリ1つで複数製品の操作を実現　家中の家電操作も他社製品連携も簡単設定でプラットホーム化

2019.10.31 14:30

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IoTスマートホームデバイスの企画、製造、販売をおこなう株式会社リンクジャパン(本社：東京都港区、代表取締役：河千泰進一)は、今ある家電を1つのアプリで誰でも手軽に操作できるようになり、安心・快適・便利な生活を実現する最新アプリ「HomeLink(ホームリンク)」を2019年10月30日にリリースしました。HomeLinkは法人向けに提供を開始し、主として不動産業界やホテル・民泊業界との取引を想定しており、家電操作ができるだけでなく、多種多様の製品やサービスとの連携が可能で、業界初の機能が3つ搭載されたスマートホームアプリです。

画面イメージ

【業界自体の成長を考え他社製品の連携を可能にした】

当社は設立以来5年間、一般ユーザー向けのスマートホーム製品の販売と、それを操作するアプリ「eHome(イーホーム)」を提供しており、自社製品との連携により、今ある家電の操作が簡単にできることで、快適なスマートホームの実現を提供してきました。

この数年でIoTやスマートホームの認知度は大きく伸び、当社製品も年々出荷台数が増えていますが、さらなる認知拡大と業界全体の成長を考えたことから、自社製品との連携にとどまらず、他社製品やサービスと連携ができる最新アプリHomeLinkの開発を進めリリースに至りました。

また、業界全体で見るこれまでのスマートホームアプリは家電と連携させる際に設定が難しいというイメージがあり、実際に利用している方はこれまで一定水準のITリテラシーがある割合が多く見られました。

誰でも簡単に利用ができるようにという事をコンセプトに開発が進められたHomeLinkは、スマホを触ったことがあるレベルであれば、ストレスを最小限に抑えながら直感的に連携完了できるように工夫されています。

例えば、設定手順で間違えやエラーが生じた場合でも、ガイダンスで詳細の手順案内が表示されることや、直感操作で設定が完了するように、あるべき場所にコンテンツを置いたこと、サポートの強化など、他にも多数の工夫が施してあるため、HomeLinkは誰でも簡単に設定ができる事を目指しました。

【3つの業界初機能搭載で安心・快適・便利の提供】

今回リリースする最新アプリHomeLinkは業界初となる、機能が3つ搭載しています。

まず1つに※1「QR-Link(キューアールリンク)」という機能です。これは特許申請済みの日本初の技術で、QRコードを読み込むだけで(事前設定が必要)、IoT製品の一括操作と管理を可能にします。最先端技術で付加価値をつけ差別化を図ることができるとされ、特に不動産業界やホテル業界との取引を中心に想定している技術です。

2つ目はスマホの1画面内で、6つのデバイス操作を行えるようにしたことです。これを可能にしたことにより、例えばテレビを操作してからエアコンを操作するなどの場面で、テレビ操作画面を1度閉じてからエアコン操作画面を開いて操作するという面倒な事がなくなり、1画面内でテレビもエアコンも同時に操作する事が可能になりました。

3つ目は当社で企画・開発中のIoTデバイス新型Camera(来春リリース予定)で撮影した動画をアプリの操作画面上で見られるようになること。動画を見て部屋の様子を確認しながら家電を操作できるようになります。

QR-Link(特許申請済み)の利用イメージ

【各業界の大手各社との連携が進み今後の発展にも注目】

自社だけでなく、他社との製品やサービスに連携可能にしたことで、ユーザーにとって安心・便利・快適という価値を提供していきます。今後もスマートな暮らしという事に留まらず、暮らしに楽しみを感じられるHomeLinkが生活に溶け込んでいくような努力をし、近い将来「家電を買う基準がHomeLinkで使えるかどうかという世界の実現」に向け、まずは3年で100万ユーザーを目標に提供をしてまいります。

そしてHomeLinkに連携する他社製品・サービスとして冬にはリンナイ社との給湯や床暖房のスマート化を含め、ブラインドやシャッターなど大手数社とも連携を進めており、今後さらに便利で快適なスマートホームアプリにしてまいります。

【HomeLinkで出来ること】

・家電と連携させる設定が簡単ですぐに利用可能(自社IoT製品との連結が必要)

・今ある家電につなげるだけで複数の製品をアプリ1つで操作が可能

・スマホの1画面上で複数のデバイス操作が可能

・QRコードを読み取るだけでIoT製品を一括操作・管理が可能

・他社サービスとの連携も可能で他社簡単に追加する事ができる

・IoTデバイス新型Camera(来春リリース予定)で撮影中の動画を見ながら家電操作が可能