土屋会計事務所

申告漏れや無申告をせずに“得する”申告をわかりやすく解説した「いちばんわかりやすい確定申告の書き方」10月31日(木)新発売

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2019年11月7日 10:45

土屋会計事務所(所在地：東京都新宿区、代表：土屋裕昭)は、10月31日(木)、「いちばんわかりやすい確定申告の書き方」を発売いたしました。本書は土屋会計事務所の税理士・土屋裕昭が監修し、2017年・2018年と確定申告マニュアルでシェアトップ(紀伊国屋パブライン調べ)の支持を得ている人気書籍の2020年版となります。

確定申告本・表紙

「いちばんわかりやすい確定申告の書き方」amazon URL： https://amzn.to/2Fi3Och

■社会問題となっている申告漏れ・所得隠し

国税庁の最新のデータ(※)によると、平成30年度の国税の徴収決定済額は、68兆6,406億円(前年66兆9,818億円)で、前年に比べて1兆6,588億円(伸び率2.5％)増加。整理中の滞納は242.5万件(前年度262.2万件)8,118億円(同8,531億円)で、前年に比べ件数も税額も減少しているものの、著名人の申告漏れを含め、依然として大きな社会問題となっています。定められた期限を過ぎても納税しない場合には、延滞税が課され、国税徴収法第187条に於いて行政処分が行われます。具体的には、督促、財産の差し押さえ、差押財産の換価、差押財産の換価代金からの配当が課せられます。

※国税庁「平成30年度統計年報」より

■読者目線で“いちばんわかりやすい”

「いちばんわかりやすい確定申告の書き方」は、「わかりやすさ」と「読みやすさ」にとことんこだわり、トクする申告書、損をしない申告書を書くために必要不可欠な情報だけを丁寧に解説しています。2016年版からは文字と図解を業界で最も大きくし「見やすさ」もパワーアップ。2017年版からはデザインの追加改良に加え、マイナンバー制度への対応を加筆。一貫した読者目線の作りで、これまでよくわからなかった人も、初めて確定申告する人も、驚くほど簡単に申告書が書ける内容を編集しています。例えば、自分がどのページを読めばいいかがすぐにわかる、「該当ページ検索チャート」も他にはないわかりやすいポイントです。

■こんな人におすすめ

2年前より控除枠が広がった医療費控除についての解説や、住宅購入者向け、新築と中古それぞれのケースも徹底解説。iDeCoや、仮想通貨、民泊に関する項目も設け、はじめてでもスラスラ書けるようになっています。「ふるさと納税」をした人、株価の乱高下で儲けた人も損した人にもトクする申告方法を重点的に解説。医療費控除や投資の損失繰越など、支払うばかりではなく、「税金を取り戻す」という点でも、“わかりやすさ”にこだわり、「トクする」書き方がわかります。まだなじみの薄いマイナンバーに関する解説もブラッシュアップ。この1冊があれば、マイナンバーに不慣れな人、確定申告の初心者でも臆することなく「トクする」申告書を書くことが可能です。

■土屋裕昭プロフィール

税理士、CFP、登録政治資金監査人。早稲田大学政治経済学部卒業後、一般企業勤務を経て簿記知識ゼロから3年間で税理士試験合格。設立間もないベンチャー企業から上場会社まで、幅広い法人クライアントをサポート。特に、中小企業のサポートを得意としている。

■書籍詳細

題名　：「いちばんわかりやすい確定申告の書き方　令和2年3月16日締切分」

監修　：土屋裕昭　樋川智子

定価　： 1,380円(税抜)

形態　：単行本(ソフトカバー)　174ページ

出版社：ダイヤモンド社

発売日： 2019年10月31日

■会計事務所概要

名称　：土屋会計事務所

代表　：税理士　土屋裕昭