GPS位置情報ビッグデータを分析するクラウド型GIS(地図情...

GPS位置情報ビッグデータを分析する クラウド型GIS(地図情報システム)  KDDI Location Analyzer 新機能リリース

店舗や施設の実商圏を把握する来訪者居住地分析機能

商圏分析・エリアマーケティングGIS(地図情報システム)の開発・販売・運用支援を行う技研商事インターナショナル株式会社(本社:愛知県名古屋市、代表取締役:小嶌 智海、以下「当社」)は、KDDI株式会社との協業で開発されたGPS位置情報データを搭載したGIS「KDDI Location Analyzer」の新機能「来訪者居住地分析機能」をリリースいたしました。本機能は2019年09月04日にリリースした「主要動線分析機能」に続く機能追加の第2弾となります。


KDDI Location Analyzer分析画面


【「主要動線分析機能」のプレスリリースはこちら】

https://www.giken.co.jp/information/kla_190904/



■KDDI Location Analyzerとは

KDDI Location Analyzerは、GPS位置情報ビッグデータ(※)および属性(性別・年齢層等)情報を搭載したクラウド型GIS(地図情報システム)です。当社とKDDI株式会社との協業によって生まれ、2019年6月より提供開始しています。


店舗や施設、特定エリアの来訪者数や時間帯・平休日別傾向、来訪者属性などを分析することができます。多店舗展開のチェーン企業や消費財メーカー、商業開発のデベロッパーの商圏分析ツールとして導入が進んでいます。


※位置情報ビッグデータとは、KDDIがauスマートフォンユーザー同意のもとで取得し、誰の情報であるかわからない形式に加工した位置情報データおよび属性情報 (性別・年齢層等)を指します。



■新機能「来訪者居住地分析機能」リリース

今回追加された新機能「来訪者居住地分析機能」は、2019年9月30日に提供開始した新機能です。指定した店舗や施設への来訪者が、どの市区町村/町丁目(※)から何人来訪しているかと、獲得率(人口に対するシェア率)を一覧表示、地図上に可視化することができます。これによって自社店舗・施設の実商圏を把握するのはもちろん、ベンチマークしている他店舗の商圏範囲を可視化することができます。折込チラシやポスティング、屋外広告看板の効果測定や効率の良い広告配布プランを立案するのに役立ちます。

(※)町丁目単位の分析にも今後対応する予定です。



■来訪者居住地分析機能活用イメージ

https://www.atpress.ne.jp/releases/195747/img_195747_2.jpg



■KDDI Location Analyzer 現在の主要分析機能

(1)滞在人口分析

店舗等、任意の施設やエリア周辺の滞在人口を平日/休日、時間帯別/性・年代別に集計。滞在人口の分布を125mメッシュ単位で可視化。


(2)通行人口分析

エリア内の交通量を平日/休日、時間帯別、性・年代別、交通手段(自動車、徒歩)別に道路ごとに集計。道路単位で交通量を可視化。


(3)主要動線分析

店舗や施設周辺エリア内で、人の流れ(動線)を、道路ごとに方向/性・年代別に絞り込んで地図上に可視化。


(4)来訪者属性分析

店舗等、任意の施設やエリアをジオフェンスとして登録し、期間、時間帯、来訪日数、滞在時間などを設定。来訪者ボリュームやその推移、どのような人かを把握。



■分析事例(当社による自主調査)

Jリーグサッカー場への来訪者分析

~味の素スタジアムのFC東京戦。観戦者はどこから来ている?~


KDDI Location Analyzerの来訪者居住地分析機能を用いて、味の素スタジアムへサッカー観戦に来た人の推定居住地を分析しました。2019年6月29日に行われたFC東京VS横浜F・マリノス戦と、2019年7月14日に行われたFC東京VS川崎フロンターレ戦の傾向を比較します。



【FC東京VS横浜F・マリノス戦(2019年6月29日開催)】

東京都府中市(最寄り駅は京王線飛田給駅)にある味の素スタジアムはサッカーJリーグのFC東京のホームグラウンドでもあります。KDDI Location Analyzerの来訪者居住地分析機能を用いて、2019年6月29日に開催された横浜F・マリノス戦の来訪者分布を地図上に可視化しました。データの集計時間は試合キックオフ30分前からの3時間としています。


https://www.atpress.ne.jp/releases/195747/img_195747_3.png


横浜F・マリノスのサポーターが来場すると想定していましたが、やはり横浜市からの来場も見受けられます。その中でもスタジアムに近い横浜市北部のエリア(青葉区、港北区)からの来場が目立ちます。

※auスマートフォンユーザーより個別同意取得した位置情報を活用し、国勢調査データを用いて全人口推計した結果となります。個人を特定されることのない配慮から少人数の秘匿化処理を行っている為、少数のエリアは非表示となる場合があります。


【FC東京VS川崎フロンターレ戦(2019年7月14日開催)】

次は2019年7月14日に開催されたVS川崎フロンターレ戦時の来訪者分析です。川崎市のすべての区からまとまった人数の来場者があることがわかります。


https://www.atpress.ne.jp/releases/195747/img_195747_4.png


さらに味の素スタジアムを中心に大きく4つのエリアに分けて各エリアからの来訪者の傾向を見ていきます。味の素スタジアムに近接する調布市/府中市/三鷹市、それ以外の東京都、神奈川県、その他埼玉県と千葉県の4エリアとしました。


https://www.atpress.ne.jp/releases/195747/img_195747_5.png



【試合カード別の来訪者居住地】

先に設定した4つのエリア単位で、試合カード別の来訪傾向を分析しました。下のグラフの左側はエリア別の来訪者人数、右のグラフは来訪者率を表します。いずれの試合も地元の固定ファンが一定数来場しています。川崎フロンターレ戦では神奈川県をはじめ広域から多くのファンが来場しており、全体の人数も多めでした。


https://www.atpress.ne.jp/releases/195747/img_195747_6.jpg


【試合カード別来訪者の性・年代】

こちらは同様に4つのエリア単位で、試合カード別の来場者の性・年代別の傾向です。グラフの左側は性別、右側は年代別です。川崎フロンターレ戦は相対的に若い男性の比率が高い傾向でした。川崎をはじめ広域から応援に駆けつけているということでしょうか。対して横浜F・マリノス戦は女性ファンも多く、年齢層がやや高めの傾向です。Jリーグ発足当時からの老舗クラブということもあるかも知れません。


https://www.atpress.ne.jp/releases/195747/img_195747_7.jpg


■店舗ITソリューション展にてKDDI Location Analyzerを展示、ご紹介します。

2019年10月23日(水)より幕張メッセで開催される『店舗ITソリューション展【秋】』に出展いたします。

展示ブースでは、『KDDI Location Analyzer』のデモンストレーションや事例紹介をはじめ、当社とKDDI株式会社にてミニセミナーも予定しております。皆様のご来場をお待ちしております。


https://www.atpress.ne.jp/releases/195747/img_195747_8.png


KDDI Location Analyzerサービスサイト

URL: https://k-locationanalyzer.com/



■会社概要

会社名: 技研商事インターナショナル株式会社

代表者: 代表取締役 小嶌 智海

所在地: 愛知県名古屋市東区主税町2-30 GSIビル

設立 : 1976年1月

資本金: 231,125,000円

事業 : ・エリアマーケティングGIS(地図情報システム)の開発、販売、サポート

     ・センサス/市場データ及び各種業界向けデータベースの開発、販売

     ・マーケティング分析プラットフォームによる情報提供・共有・連携サービス

     ・中国市場のマーケティング指標及び商圏分析レポートの提供・連携サービス

URL  : https://www.giken.co.jp/

報道関係者向け お問い合わせ先

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