株式会社スペースエンジン

SpaceEngineがネットショップのオフライン進出サポートを目的とし、 BASEとサービス提携を開始

リテール革命、自社で店舗やポップアップショップを所有せず、オフラインでのブランド展開が可能に

企業動向

2019年10月4日 13:00

株式会社スペースエンジン(本社：大阪府大阪市、代表取締役：野口寛士)は、BASE株式会社(本社：東京都港区、代表取締役CEO：鶴岡裕太)が運営するネットショップ作成サービス「BASE(ベイス)」とのサービス提携を開始することをお知らせいたします。

SpaceEngine-BASE提携

■背景…オンラインブランドの成長にオフラインでの顧客接点が重要に

BASEをはじめとする無料でネットショップが開設できるサービスにより、個人や小さなチームがインターネットで商品を販売できるようになり、今やインターネットで商品を販売することは市民権を得ました。

ですが、オンラインブランドの増加に伴い、認知向上や継続的な顧客との接点、競合との差別化から、オフラインでのブランド展開の重要性が高まってきています。

ネットショップと比較して、オフラインでの展開は、自社店舗にしろ、ポップアップストアにしろ、卸にしろ、資金面や人材面でそれなりの障壁があります。

BASEを利用するネットショップからもオフライン展開の問い合わせが多くあり、この度SpaceEngineがオフライン進出のサポートを目的にBASEとサービス連携を行うことになりました。

■連携の概要…BASEを利用するネットショップのオフライン進出サポート

自社で店舗やポップアップショップを所有・運営せずとも、オフラインでのブランド展開が可能なSpaceEngineのソリューションで、BASEを利用するショップさまのブランド、商品のオフライン進出のサポートをいたします。

BASEのアカウントを利用してSpaceEngineのアカウントを作成した場合、店頭売上に対するSpaceEngineへの手数料が常時5％オフとなります。

■オフライン進出プラットフォーム「SpaceEngine」とは

「SpaceEngine」は2019年5月にスタートした、「店頭で商品を展開したいメーカー・ブランド」と「新しい商品の販売を希望する店舗」をつなぐサービスです。

メーカー・ブランドは、自身でお店を構えることなく、SpaceEngineを利用して、商業施設内の店舗・書店・映画館・カフェ・美容院など、全国の様々な店舗で商品の販売が可能です。D2C*(*Direct to Consumer)やオンラインブランドを中心に2,000社以上にご利用いただいております。

店舗もまた、展示会で商品を探し回ったり、売れるか不安な商品を購入する必要はありません。SpaceEngineが何百ものユニークなアイテムを発見、リスクなく販売することを支援します。紀伊國屋書店、メガネスーパーなど大手チェーン店から個人店舗まで700店舗以上にご利用いただいております。

https://spaceengine.io

■ネットショップ開設実績No.1(※)の「BASE」とは

誰でも簡単にネットショップが作成できるWebサービスです。導入が簡単な決済機能、おしゃれなデザインテンプレート、トランザクション解析ツールなどネットショップの運営に必要な機能を備えており、費用やWeb技術、時間などのさまざまな理由でこれまでネットショップを始めることが困難だった方も、気軽に始めていただくことが可能です。簡易な操作性でネットショップの運用ができるので、商品を企画・生産・製造されている方が、ものづくりをしながら販売まで対応することができます。

https://binc.jp/service#service-base

※ネットショップ開設実績No.1：直近1年以内にネットショップを開設する際に利用したネットショップ作成サービスマクロミル調べ(2019年2月)

■会社概要

＜株式会社スペースエンジン＞

会社名　：株式会社スペースエンジン

代表者　：代表取締役　野口寛士

所在地　：〒542-0076 大阪市中央区難波5-1-60 27階

設立　　：平成30年(2018)年5月16日

資本金　： 4,203万円 (資本準備金を含む)

URL　　： https://spaceengine.io

事業内容：初期費用0円でオフライン進出できるプラットフォーム

　　　　　「SpaceEngine」の運営