新会社「京セラEPA合同会社」を設立

    太陽光発電電力サービスを提供する企業向けリーススキームを構築

    企業動向
    2019年10月1日 14:45

     京セラ株式会社(社長:谷本 秀夫)は、新電力会社などのサービス事業者に京セラ製太陽光発電システムをリースする合同会社「京セラEPA合同会社」(以下、新会社)を本年10月1日に設立しましたのでお知らせいたします。

     

     近年、再生可能エネルギーを自家消費したい企業が増加する中、企業が太陽光発電システムを購入設置するための初期投資負担が大きな課題となっています。 

     また一方で、地域に密着した新電力会社などのサービス事業者が、企業向けに太陽光発電システムを活用した電力サービスを提供する場合にも、システム設備の購入など資金面の課題などからサービス提供を断念せざるを得ないケースも少なくありません。


     新会社では、このような太陽光発電システムを導入したい企業と太陽光発電電力を提供したいサービス事業者の両者が、安心して太陽光発電電力を活用できるサービス事業者向けのリーススキームを提供します。

     本リーススキームを活用いただくことで、企業は初期投資なしで、発電量に応じたサービス料金を支払うだけで太陽光発電システムを使用することが可能となります。

     また、サービス事業者は、システム設備購入などの資金的な課題や、サービスを提供する企業との間のさまざまなビジネス上のリスクの軽減も可能となります。


     新会社は、このリーススキームの提供を通じて、再生可能エネルギーの導入を促進し、低炭素社会の実現に貢献してまいります。


    ■本リーススキームの概略図

    ■新会社の概要について

    社名
    京セラEPA合同会社
    本社
    京都府京都市伏見区竹田鳥羽殿町6番地(京セラ本社内)
    事業内容
    太陽光発電システムのリース提案事業
    設立・事業開始
    2019年10月1日
    代表社員
    京セラ株式会社
    職務執行者
    小谷野 俊秀
    (京セラ株式会社 ソーラーエネルギー事業本部 副本部長)








    シェア
    FacebookTwitterLine

    配信企業へのお問い合わせ

    取材依頼・商品に対するお問い合わせはこちら。
    プレスリリース配信企業に直接連絡できます。

    京セラ株式会社

    京セラ株式会社