ロシア民族音楽アンサンブルテレム・カルテット来日公演を開催　全国10都市12公演・超絶技巧とユーモアあふれるパフォーマンス

2019.09.03 09:30

一般財団法人民主音楽協会は、500を超える伝統音楽と現代音楽の楽曲をレパートリーにもつ500を超える伝統音楽と現代音楽をレパートリーにもつロシア民族音楽アンサンブル「テレム・カルテット」を招聘し、全国10都市で12公演開催いたします。

(C)Daniil Rabovsky

【超絶技巧とユーモアあふれるパフォーマンス「テレム・カルテット」】

テレム・カルテットは、世界最大のワールド・ミュージック・フェスティバル「WOMAD」(ウォーマッド)、日本で開催された「ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン」などへも招聘され、ロシアを代表する民族音楽アンサンブルとして、世界中から注目を集めています。

公演では、日本でも聴き馴染みのあるロシア民謡や映画音楽をはじめ、テレム・カルテットがアレンジしたクラシック音楽も、ロシア民族楽器の音色でお楽しみいただきます。

超絶技巧とユーモアあふれるパフォーマンスで、クラシックからポピュラーまで、変幻自在にロシアの伝統音楽と融合させる、圧巻のステージをお楽しみ頂きます。

【出演者プロフィル】

◆テレム・カルテット

1986年11月26日に結成されたロシア民族音楽アンサンブル。レパートリーには、500を超える伝統音楽と現代音楽がある。

ジャズ・バンド、オーケストラ等との競演や、世界最大のワールド・ミュージック・フェスティバル「WOMAD」(ウォーマッド)、日本で開催された「ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン」等への参加。彼らが主催となり、世界にも類がない民族音楽コンクール「TEREM Crossover International Music Competition」をはじめ、子どものための民謡コンクール等、民族音楽の普及および慈善活動にも力を入れており、政府含め、数多くの団体から称号および賞を受賞している。

◆ワレンチナ・パンチェンコ(メゾ・ソプラノ)

ロシア国立ウラジオストク音楽大学卒業と同時に国立プリモールスキー・フィルハーモニー専属ソリスト(メゾ・ソプラノ)として活動。『フィガロの結婚』ケルビーノ役でデビュー。『エフゲニ・オネーギン』でオリガ役、『蝶々夫人』でスズキ役など出演多数。2000年G8沖縄サミット文化プログラムに出演。2016年『マタイ受難曲』日本初演のアルト・ソリスト。日ロ文化交流センター名誉会員。

【主な予定曲目】

一週間、ともしび、カリンカ(ロシア民謡)、リベルタンゴ(A.ピアソラ)、恋のバカンス(宮川泰)、黒い瞳(F.ゲルマン)、映画『ミッション：インポッシブル』のテーマ、他

【チケット情報】

チケットぴあ、他

詳細は以下のURLをご覧ください。

https://www.min-on.or.jp/special/2019/teremquartet/

【料金】5,800円、他(会場により異なります)

主催：MIN-ON

後援：ロシア連邦大使館、ロシア連邦交流庁(Rossotrudnichestvo)

【公演日時】

2019/11/24(日)13:00/17:00　沖縄コンベンションセンター劇場棟

お問い合わせ：MIN-ON九州　092-629-3050

2019/11/28(木)18:30　秋田市文化会館大ホール

お問い合わせ：MIN-ON東北　022(222)1371

2019/11/29(金)18:30　盛岡市民文化ホール大ホール

お問い合わせ：MIN-ON東北　022(222)1371

2019/11/30(土)18:30　新庄市民文化会館

お問い合わせ：MIN-ON東北　022(222)1371

2019/12/1 (日)14:00　會津風雅堂

お問い合わせ：MIN-ON東北　022(222)1371

2019/12/3(火)19:00　神奈川県民ホール