2019年度「学生プロジェクト」13団体の活動がスタート

~SDGsを意識した取り組みに大学が資金援助~

芝浦工業大学(東京都港区/学長 村上雅人)では、学生が自主的に企画・立案したプロジェクト活動に対して年間50万円を上限に大学が資金援助する「学生プロジェクト」の17年目がスタートしました。今年度からSDGsのゴールにひとつ以上該当することを選考基準に加え、13団体のプロジェクトが採択され、多様な活動がスタートしましたのでお知らせいたします。 (2枚目に活動団体・活動内容一覧添付)

空き家を改修して地域活性化を目指す取り組み、防災をテーマにしたまちづくり・ものづくりなど毎年、個性的なプロジェクトが学生たちにより展開されています。大学外に出て社会と協働するものも多く、建学の精神「社会に学び、社会に貢献する技術者の育成」を体現する本学の特徴的な取り組みとなっています。



■「学生プロジェクト」今後の活動例

宇宙開発プロジェクト「なよたけ」

なよたけ

11月9日(土)

衛星設計コンテスト最終審査会参加

「衛星設計コンテスト」への出場を目標とし、宇宙に関わるロボット・デバイスの製作を行う。昨年第26回コンテスト各賞受賞経験あり。


空き家改修プロジェクト

空き家再生プロジェクト

9月14日(土)、15(日)

東伊豆未来会議で発表

社会問題である「空き家」を改修し、物理的改修と地域コミュニティの関係性の改修を目指す。7月に行った旅館ヒアリングと住民意見をまとめて発表。その他、家具づくりも予定している。


NEXUS

NEXUS

9~11月都度

留学生、英語で入部体験会実施

新しく芝浦工業大学に来る短期留学生に対して英語で部活・サークルの体験会実施を支援する。



■学生プロジェクトとは

学生たちは、既存のクラブ・サークル、研究室以外のメンバーで新しいチームを組み、それぞれのプロジェクトを企画・実行していきます。学長を委員長とする「学生プロジェクト選考委員会」による選考会にてプロジェクトが採択されると、1団体につき年間50万円を上限に活動資金が援助されます。

プロジェクトは、大学ブランド力の向上を図る「(1)大学チェンジ部門」、地域の活性化を図る「(2)社会貢献部門」、グローバルな視野を持った活動「(3)グローバル部門」など、5部門に該当するテーマで、かつひとつ以上SDGsに該当する活動をする必要があり、目的・成果を明確にしているものが支援対象に選ばれます。

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