InterSystems IRIS Data Platform(TM) 2019.2で、 APIマネジメント機能を発表

ITインフラストラクチャを横断してWeb APIの管理と制御が可能に

米国マサチューセッツ州ケンブリッジ―2019年8月2日―医療、ビジネス、官公庁向け情報技術プラットフォームのグローバルリーダーであるインターシステムズは、本日、InterSystems IRIS Data Platform(TM) 2019.2の新機能 InterSystems API Managerを発表しました。この新しいツールにより、ユーザーは、ITインフラストラクチャを横断したWeb APIトラフィックの監視と制御が可能になります。


サービス指向アプリケーション層を構築する組織が増え、あらゆる業界でAPIの活用が急増しています。こうした数が増えるにつれ、ソフトウェアはより分散された環境となり、APIトラフィックを適正に制御、監視することが重要になっています。InterSystems API Managerは、開発者が簡単に使え、中央ゲートウェイを通して、すべてのトラフィックの制御を可能にし、リクエストを適正なターゲットノードに配信します。InterSystems API Managerを使うと、さらに以下のことが可能です。


●すべてのAPIトラフィックを中央でモニターし、問題の特定と解決を可能にする

●スループットを抑制してAPIトラフィックを制御し、可能なペイロードサイズ、IPアドレスのホワイトリストまたはブラックリストを構成して、エンドポイントをメンテナンスモードへ変更する

●インタラクティブなAPIドキュメントを提供して、カスタマイズ可能な専用開発者ポータルから、社内外の開発者を参画させる

●1つの場所にセキュアなAPIをもつ


「デジタルトランスフォーメーションの要求を満たすため、非常に速いスピードで新しいAPIが生成、採用されています。開発者には、成功を支援できる直観的な管理ソリューションが必要です」と、InterSystems Data Platformの責任者であるスコット・ナウは述べています。「InterSystems Data Platformの顧客に、分断のないインテグレーションと素早い配備を可能にするAPI管理機能を提供できることを、非常に嬉しく思います。」


InterSystems API Managerは、直観的に使えるWebベースのインターフェース、または、API呼び出しから簡単に構成可能で、リモート配備が簡単なツールです。InterSystems API Managerは、適用が簡単なコンテナとしてリリースされます。また、開発者は複数のノードでスループットを高めることができるInterSystems API Managerクラスタを構成することが可能です。


InterSystems IRIS Data Platformについては、こちらをご覧ください。

https://www.intersystems.com/jp/products/intersystems-iris/



【インターシステムズについて】

インターシステムズは、世界で最も大切なアプリケーションを支えるエンジンを提供しています。人々の生命や暮らしにかかわる医療、金融、官公庁、その他の分野で、大切なことを支援する力となっています。インターシステムズは、1978年に設立され、米国マサチューセッツ州ケンブリッジに本社を置く、世界中に拠点をもつ株式非公開企業です。その製品は世界80ヶ国以上の数百万ユーザーによって、日々利用されています。

詳しくはこちらをご覧ください。

URL: https://www.intersystems.com/jp/

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