20年目を迎える特攻隊ミュージカル『流れる雲よ』のNY公演が...

20年目を迎える特攻隊ミュージカル『流れる雲よ』のNY公演が決定  8~9月に東京・大阪など全国5か所、10月にNYへ向かう

株式会社サンディが制作し、2000年、ラジオドラマとしてギャラクシー賞奨励賞を取った『流れる雲よ』が、同年に舞台化されて20年目の夏を迎えます。50人の会場で始めたこの舞台も、今は全国各地で公演し、神社奉納劇や学校演劇、老人ホーム慰問公演等、年間観客数は2万人以上となって、2019年も春は鹿児島公演、夏は東京、大阪、名古屋、長野、福島と回り、最後はニューヨークへと向かいます。


軍事教練をダンスで表現する


<ストーリー>

特攻基地で現代のラジオ放送が聞こえ、もうすぐ終戦で日本が戦争に負ける事を知ってしまう特攻隊員と整備兵の苦悩を描く。見所は特攻前夜に聞こえて来たラジオから「ご意見ご質問をお電話でどうぞ。」と言う放送に、思い切って電話をかける場面。その電話が現代のラジオ局のスタジオと繋がり、特攻隊員は生放送に出演する。そして、DJとの会話から、今が令和元年である事を知り、日本が戦争をしていない事を知る。そして最後に特攻隊員はDJに質問するのだった。

『今、日本は良い国ですか?』

この問いかけを続けて二十年。今年はゴスペルのクワイアをバックに、平和への祈りを込めて、8月14日に東京で幕を開け、10月のニューヨーク公演まで全国を駆け抜ける。



出演者には、シブがき隊フックンの長男・布川隼汰が、母のつちやかおりと初競演しています。また、バレーボールでお馴染みの(自身も特攻隊の舞台「MOTHER」を続ける)大林素子が、現代と過去の二役で特別出演。演劇集団アトリエッジの若手メンバーの熱演に華を添えます。



【公演スケジュール】

8月14~18日  東京公演 <六行会ホール>

8月24~25日  名古屋公演 <千種文化小劇場>

8月30~9月1日 大阪公演 <朝日生命ホール>

9月16日    福島公演 <いわき芸術文化交流館アリオス>

9月22日    長野公演 <まつもと市民芸術館>

10月25~26日  ニューヨーク公演 <ケネディーセンター(Lt. JP.Kennedy Center)>



【公演に関するお問い合わせ先】

演劇集団アトリエッジ

TEL  : 03-3377-0196

公式HP: http://www.djdj.co.jp/at/

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