栃木・島崎酒造、真夏でも最高気温15度の洞窟酒蔵を無料開放！　見学無料＆洞窟酒蔵熟成酒の購入も可能

2019.07.26 09:30

栃木県那須烏山市にある株式会社　島崎酒造(本社：栃木県那須烏山市、代表取締役社長：島崎健一)は、日本酒の貯蔵庫である「洞窟酒蔵」を、12月15日までお盆期間含む毎週土日に開放致します。無料で洞窟酒蔵を見学でき、洞窟酒蔵熟成酒のご購入もできます。

洞窟酒蔵

■洞窟酒蔵とは

第二次世界大戦末期に戦車を製造するために建造された地下工場跡です。昭和19年11月に東京動力機械製造株式会社の疎開が決まり、山裾に半地下式工場が建造され、隣接して地下工場も造られました。半地下式工場では、終戦までに約20台の戦車が製造されたと言われています。しかし、この地下工場で戦車を製造することなく終戦を迎えています。

現在約8万本(1升瓶)の日本酒を貯蔵しています。

総延長　　　：600m(縦抗　100m　3本　、横抗　60m　5本)

年間平均気温：10℃(夏15℃、冬5℃)

■洞窟酒蔵見学について

20分おきに洞窟酒蔵内をご説明しながらご案内致します。洞窟酒蔵横には駐車場が10台分ございます。洞窟酒蔵併設売店では洞窟熟成酒、リキュール、菓子等の販売を行っております。洞窟見学は無料になります。

洞窟酒蔵開放日：4月～12月15日までの土日祝日

開放時間　　　：午前10時～16時

予約　　　　　：不要

※平日の見学について

土日祝はご予約の必要はございませんが、平日の見学をご希望の場合、事前のご予約が必要です。見学は無料です。1名様よりご予約を承っております。

■島崎酒造　蔵元店舗について

洞窟酒蔵より車で約10分程度の場所に、蔵元店舗がございます。