CompTIA(コンプティア)認定資格のトレーニング教材  「Official CompTIA Content(OCC)」 2019年8月より日本語版を提供開始!

認定資格の出題範囲に基づいた業務ごとの必須スキルを網羅した トレーニング教材の提供

ワールドワイドで100ヵ国以上の国と地域で取得されている認定資格を提供するCompTIA(コンプティア)日本支局(本部:米国イリノイ州/日本支局長:Dennis Kwok[デニス クォック])は、CompTIA(コンプティア)認定資格のトレーニング教材として「Official CompTIA Content(OCC)」の日本語版を2019年8月より提供開始することを発表しました。



CompTIA(コンプティア)では、IT業界の発展のため重要な要素である人材の育成のため、様々なIT業務分野におよぶ認定資格を提供してきました。2019年5月現在セキュリティ、クラウドといったIT人材には欠かせない要素となる13の認定資格を提供しており、ワールドワイドで250万人以上に取得されています。


また、CompTIA(コンプティア)米国本部では、2019年から、さらに最適な学習環境を提供するため様々な学習ソリューションを提供しています。これにより、CompTIA認定資格のためのトレーニングではなく、それぞれの業務分野において必須とされるスキルの育成に貢献しています。


Official CompTIA Content


CompTIA(コンプティア)日本支局では、日本市場に向けこれらの学習ソリューションの中から、「Official CompTIA Content(OCC)」日本語版の提供を予定しています。今後のスケジュールとしては、2019年8月に、CompTIA PenTest+(PT0-001)の日本語教材を提供予定です。その後順次、認定資格試験の改訂に合わせて教材を提供していく予定です。「Official CompTIA Content(OCC)」は、認定資格試験の合格だけを目的として作成されておらず、それぞれの出題範囲に基づいた業務ごとに必須とされるスキルが網羅されています。



CompTIA(コンプティア)CEOのTodd Thibodeaux[トッド・ティビドー]

「生涯学習と新しいスキルの習得に対する欲求は、ITプロフェッショナルのDNAにあります。CompTIA(コンプティア)は、ITプロフェッショナルが、希望するキャリアの達成を支援するため学習ソリューションと認定資格を提供します。また、今後ハイエンド認定資格の学習ソリューションを提供することで次世代のITプロフェッショナルへの支援も行っていきます。」と述べています。



「Official CompTIA Content(OCC)」は、2019年8月以降、CompTIAが提供するe-コマースサイト「CompTIA Store」にて発売します。

■CompTIA Store: https://jp-store.comptia.org/



また、座学トレーニングやeラーニングなどの教材については、引き続き、CompTIA Authorized Partnerより提供がされます。

■CompTIA Authorized Partner: https://www.comptia.jp/trainingpartner/



【CompTIA(コンプティア)について( https://www.comptia.jp )】

1982年、様々なIT規格の標準化を提言するため、ITベンダーとパートナー企業がオープンな対話を行う場なるべくグローバルなIT業界団体としてシカゴで設立。1990年、IT業界の活動を反映するべく、名称をCompTIA( the Computing Technology Industry Association)に変更。欧米を中心とし10拠点に拡大し、2001年4月にCompTIA(コンプティア)日本支局を設立。

2019年現在、CompTIA(コンプティア)は、ICT業界を中心にした2,000社以上のメンバー企業、3,000社以上の学校機関、トレーニング関連の企業とのパートナーシップを締結し、数万人を超えるITプロフェッショナルのコミュニティを運営しています。IT業界団体として、ITハードウェア/ソフトウェア、サービスを提供する企業や、業界のキーとなるITプロフェッショナルなどの成功と成長に貢献できるよう、ITに携わる企業や個人の利益を高めるための「教育」、CompTIA認定資格での「認定」、IT業界の声を反映しIT政策に反映するための「政策支援活動」、IT業界への「社会貢献」の4つを柱として活動を続けています。



【CompTIA認定資格について( https://www.comptia.jp/cont_certif.html )】

1993年に、Windowsのリリースを始めとするIT環境の変化に伴い、ITを管理する人材の必要性の高まりから、ビジネス環境において利用されているITハードウェア/ソフトウェアを理解し、より複雑なIT環境の管理、サポート、運用を行うスキルを評価するCompTIA A+の提供を開始。その後、IT環境の変化に伴い、ネットワーク管理者の必要性が高まりCompTIA Network+、セキュリティ人材のニーズに応じCompTIA Security+の提供と、その時代に即した人材を効率的に輩出できるように認定資格が開発されています。CompTIA認定資格は、業界のエキスパートにより開発され、実践力、応用力を評価するベンダーニュートラルの認定資格として、法人を中心にワールドワイドで200万人以上に取得されています(2019年4月現在)。CompTIA A+、Network+、Security+、CySA+、CASP+は、認定資格の人材評価の有効性が認められ、IT認定資格としては数少ないISO 17024の認定を受け、信頼性の高い認定資格として評価されています。日本国内では、ワールドワイドのスキル基準での人材育成を行う企業を中心に、導入が進められています。2019年4月現在、Network+など14分野におよぶ業務に関する認定プログラムを提供しています。

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