<ミネラルヘルス(R)のファクトを学術発表(1)>ミネラル成...

<ミネラルヘルス(R)のファクトを学術発表(1)> ミネラル成分を含むヘアケア商品「ヘアーフルネス(R)」 による女性の抜け毛・脱毛の改善例  日本抗加齢医学会総会(パシフィコ横浜)にて

2019年6月15日(土)、医療法人淳信会(本院:山口県周南市、分院:東京都中野区、理事長:登坂 正子)は、ミネラルバランス改善による未病ケアを医学的アプローチによって研究した結果について、パシフィコ横浜で開催の第19回日本抗加齢医学会総会で口述発表しました。[演題番号:O13-5、演題名:抜け毛・脱毛症例のミネラルバランスを検討した女性5例の報告、共同研究者:登坂 正子、尾都野 信子]


登坂正子医師写真


マルチミネラルサプリメント「オイスターキュア」と亜鉛等のミネラル成分を含むヘアケア商品「ヘアーフルネス(R)」(シャンプー、アウトバストリートメント)の女性5名(円形脱毛1例、産後12年間薄毛に悩まされている1例、胃切除後抜け毛・薄毛1例、高齢者の薄毛2例)に対する使用前後の比較試験によって、毛髪状態(抜け毛・脱毛等)の改善を認めました。


抜け毛・脱毛は美的外見を損なうことから、特に女性にとってはとても悩ましい症状のひとつです。今回、女性を対象に、はじめに被験者全員に対して体質に沿った個別の食育(サプリメントによる栄養改善を含む)を行い、次にヘアケア商品「ヘアーフルネス(R)」の使用前と使用後約4か月後の時点の毛髪状態で評価することとしました。うち円形脱毛症1例は、食育とサプリメント投与のみで顕著な改善が見られ、他4例については、これにヘアケア商品を用いることで抜け毛と脱毛の状態が改善しました。報告の症例は少数にとどまりますが(今後増やす予定)、毛髪状態の改善に向けたミネラルバランスの内と外からの介入は、従来の医学的脱毛治療と並行して行う価値があることを見出すことができました。


ミネラルバランス改善に向けたミネラル介入(ミネラルヘルス(R))は、単に身体の内側に働きかけるだけでなく、身体の外側にも働くことが証明されました。今後、フィジカルヘルス、メンタルヘルスに係る予防医療の観点から、ミネラルヘルス(R)はますます注目される分野になります。


今回用いたヘアーフルネス(R)について、研究代表の登坂 正子は、「ミネラル分のうち特に亜鉛は、頭髪の毛母細胞の細胞新生と分裂を助け、代謝を促す主成分であり、ヘアーフルネス(R)はこの亜鉛を含む3種類の成分配合を特許として出願しています。ヘアー(髪の毛)をフルネス(充実している状態)に整えるという思いのもと、毛髪トラブルに対するさらなる効果を期待し、医師としての見地から研究を今後も続けていきたい」と話しています。


症例



■ミネラルヘルス(R)とは

ミネラルヘルス(R)は未病ケアを目的に、酵素の働きを助け、カラダとココロを作る土台となる「ミネラルバランス」を整えることを意味します。心身の健康力を高めることによって、結果、人生の充実感にも寄与します。

ミネラルヘルス(R)は、病気に対する医学的治療の効果増大や薬の減量・副作用軽減のみでなく、医学的に原因のはっきりしない各種症状の改善、美肌・美髪、妊娠基礎力アップなど広範囲に役立つことがわかっています。



■登坂 正子(とさか まさこ)のプロフィール

東京女子医科大学卒業。日本循環器学会認定循環器専門医、日本抗加齢医学会専門医、産業医、米国NTI認定栄養コンサルタント、Best doctors of JAPAN(2014年)。医療法人淳信会理事長、まさこメディカルクリニック院長(山口県周南市)。2016年、過去実績の集大成として、未病を専門とするホリスティック+キュアの「ホリスティキュア(R) メディカルクリニック」開院。未病ケア食育を行う「ホリスティキュア(R) 栄養ケアスタンド」が隣接。(東京都中野区)

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