九州の粕漬屋だからできた新名物! 伝統ד今風”の新感覚をいよいよ全国へ! クリームチーズのまったり感とゆず胡椒の辛み

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    2019年5月14日 09:30

    鯨の軟骨の粕漬「玄海漬」がメディア、雑誌等で取り上げられている佐賀県唐津市の粕漬メーカー玄海漬株式会社では、この春、『ゆず胡椒クリームチーズ大吟醸粕漬』を直販先行販売していましたが、この夏より全国へ拡大いたします。


    ゆず胡椒クリームチーズ横


    ■商品化の背景

    当社では、酒粕を使った鯨の軟骨や貝柱の粕漬を製造しています。いわゆる「酒粕ごと食べる」九州の粕漬です。しかし、食習慣の違いで全国的にはなかなか普及していかないのが現実でした。なんとか弊社の主原料である酒粕を使って新感覚の商品を作りたいと模索しておりました。

    そこで、洋食化のライフスタイルに対応するために「クリームチーズ大吟醸粕漬」を開発しました。

    ワインとの相性もバツグンでお客様やお取引先にも大変好評でした。

    さらに、「九州の粕漬屋」という要素、地域性をもっと強調できないかということで九州を代表する調味料、ゆず胡椒をまぶしてみました。単純にまぶすだけではなく、クリームチーズを漬ける際にゆずを用い、より強い香りが出るように工夫もしています。結果、ゆずの香りとゆず胡椒の辛み、クリームチーズのまったり感がマッチした“今風”のオードブル粕漬に仕上がりました。



    ■商品の特長

    クリームチーズの味噌漬は、他社でも販売されておりますが、クリームチーズの粕漬は、日本でも珍しい商品です。また、この商品は、通常の粕漬のように直接酒粕に漬け込んでいるのではなく、クリームチーズを和紙にくるみ間接的に酒粕に漬け込んでおります。そのため和紙を外すと酒粕を落とすことなくそのままお好みの大きさに切ってお召し上がりいただけます。

    酒粕に漬け込むことによって熟成されたクリームチーズにゆずの風味とゆず胡椒の辛みが加わった白ワインにピッタリなまったりした食感が楽しめる商品に仕上がっております。

    酒粕とクリームチーズという今話題の発酵食品のかたまりです。

    また、今回は、佐賀県産のゆず胡椒を使い、佐賀粕漬の伝統の技と融合することにより地域色豊かな商品が出来上がりました。



    ■今後の展開

    粕漬け屋ではなく、酒粕のプロとして酒粕で様々な商品を開発し、お客様に接していきたいと考えています。

    今後も九州を代表する味覚を使って商品開発を行っていきます。

    現在、全国的にも知名度のある“めんたい”を使ったクリームチーズ大吟醸粕漬の商品化を進めております。



    ■商品概要

    商品名:ゆず胡椒クリームチーズ大吟醸粕漬

    価格 :箱入り700円(税込)

    内容量:60g

    原材料:クリームチーズ(オーストラリア)、酒粕(国産)、ゆず胡椒(佐賀県)



    ■企業概要

    法人名 :玄海漬株式会社

    所在地 :佐賀県唐津市佐志中通4065

    代表者 :代表取締役社長 高田 昌泰

         ※正しくは「はしご高」

    事業内容:鯨軟骨粕漬をはじめとする山海の粕漬の製造販売

    URL   :玄海漬本舗 公式HP http://www.genkaizuke.co.jp/

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    玄海漬株式会社

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