OneOffice Mail Solutionにアクセス元制御の機能を追加しセキュリティ向上。 メールサーバのオプション機能を拡充

自社運用のメールシステムからの移行に最適  ― 社外からのメール送受信不可など自社運用で実現できた要件を SaaS型サービスで実現 ―

 株式会社ビック東海(本社:静岡県静岡市、代表取締役社長:早川 博己、以下 ビック東海)は、高性能・多機能な企業向けメールASPサービス「OneOffice(R) Mail Solution(ワンオフィス メールソリューション)」(以下 OneOffice Mail Solution)のメールサーバサービス「OneOffice Mail」の機能を拡充することとなりましたので、お知らせいたします。

新メールサーバサービス「OneOffice Mail」のイメージ図
新メールサーバサービス「OneOffice Mail」のイメージ図

 「OneOffice Mail Solution」は、これまで1,200社を超える企業にメール環境を提供してまいりました。今回、新たに追加する機能では、当社が提供するメールサーバへの接続可否をIPアドレスごとに制御することが可能です。これにより、利用者が社外からモバイル端末等を利用して自由にメール送受信することができなくなり、自宅のパソコンなどでのメール送受信による情報漏えいへの対策など、セキュリティを高めることが可能となります。
 これまで自社でメールサーバを運用されてきた企業がSaaS型サービスを利用する際の課題として、インターネット上に自由にアクセスできるメール環境が懸念されてきました。本機能の拡充により、これらを課題とする企業に対してもアピールしてまいります。

なお、「OneOffice Mail」の新機能は、以下の通りです。


<「OneOffice Mail」の新機能>
●アクセス元制御機能
メールサーバへの接続をあらかじめ登録したIPアドレスのみ許可し、社外からのメール送受信などを制御することができるようになり、情報漏えいなどのセキュリティが向上しました。


●新メールサーバサービス「OneOffice Mail」のイメージ図
http://www.atpress.ne.jp/releases/18212/1_1.JPG


<OneOffice Mail Solutionについて>
 2005年3月にリリースした企業向けの高性能・多機能なメールASPサービスで、各種認定取得の自社データセンターと自社ブロードバンドネットワーク網を基盤として、24時間365日体制で安全に運用しております。
大容量メールボックスおよびアンチウイルス機能をもつ高性能・多機能なメールサーバ「OneOffice Mail」、添付ファイルの誤送信対策「OneOffice Safe Clip」、メール保存と監査が行えるメールアーカイブサービス「OneOffice Mail Storage」、アンチスパム機能を提供する「OneOffice SPAM Filtering」を中心に構成されています。現在1,200社を超える企業にご利用いただいております。
ホームページ: http://www.oneoffice.jp


<ビック東海について>
 ビック東海は、情報技術や通信ネットワーク、データセンターなど現代社会の情報通信基盤を担うプラットフォーム、システムインテグレータとしての技術力・開発力、ISPおよびCATV事業者としての展開力を結集し、通信・放送・情報サービスによる『トータル・コミュニケーション』をワンストップで提供しています。
ホームページ: http://www.victokai.co.jp

※OneOffice(R)は、株式会社ビック東海の登録商標です。

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サービス
ジャンル:
セキュリティ
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