2019年ゴールデンウィーク転職活動実態調査~10連休も「転...

2019年ゴールデンウィーク転職活動実態調査~10連休も「転職活動」求職者の6割以上、「早く転職したい」意向強く「面接実施」3割も~

リクナビNEXT登録者アンケート調査

株式会社リクルートキャリア(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:小林 大三)は、転職情報サイト『リクナビNEXT』の登録者を対象としたアンケートを3月下旬に実施し、744名から回答を得ました。このたび「2019年のゴールデンウィーク転職活動実態」について調査結果をまとめましたので、一部をご報告申し上げます。


 ▼プレスリリース本編はこちらをご覧ください

  https://www.recruitcareer.co.jp/news/pressrelease/2019/190412-01/



■調査結果トピックス

・大型連休となる2019年のゴールデンウィーク(以下「GW」)期間中も、転職活動を実施する予定の求職者が6割を越える


・活動予定者の年代による大きな差はなく、全年代において活動実施が6割以上と高い傾向


・12歳以下の子どもがいる求職者も、5割以上は「転職活動」を実施すると回答


・GW期間中の活動実施の理由は「早く転職がしたい」が最も高く6割以上


・活動内容は企業が休みの場合は限られるため、「求人探し」など個人で完結できる活動が上位を占めるも、3割以上が面接を受けると回答



■調査結果1 2019年のGW期間中の転職活動実態

GW期間中も「転職活動」を実施する予定と回答した求職者は6割以上(64.8%)と、10連休中も転職活動実施の傾向


GW期間中に「転職活動」を実施すると回答した求職者は64.8%という結果になりました。年代別で見たところ、全ての年代において6割以上が活動予定と回答し、年代による大きな差は見られませんでした。また、12歳以下の子どもがいる求職者の5割以上は「転職活動」を実施すると回答。家族との時間と並行して転職活動する予定であることが明らかになりました。


■調査結果2 GW期間中の転職活動実施理由

求職者の転職活動実施の理由は、「早く転職がしたい」が他の選択肢と比較して大幅に高く、6割以上(67.0%)


GW期間中に転職活動を行う理由は、「早く転職がしたい」が67.0%と最も高く、強い転職意向が伺えました。次いで「時間が確保できる」(46.4%)、「時間の融通がきく」(40.6%)の順となりました。


■調査結果3 GW期間中の転職活動内容

求職者にとって、GW期間中は応募先企業も休業期間中というイメージが強いことが判明。転職活動の内容は「求人探し」など個人で完結できる活動に留まるも、面接実施予定は3割を越える(30.6%)


GW期間中の悩み・苦労することは、「休日のため面接対象の企業も休みであること」「祝日の為、面接日程の調整や新しい求人の動きが悪くなる」など。求職者の活動意欲希望が強くても、応募先企業が休暇中のため思うような活動ができないという声が多く挙がりました。


それらの理由から、休暇中に実施する活動内容は、個人で完結する「求人探し」(81.8%)や「応募活動」(60.5%)などが上位を占める結果が見られます。一方で、面接を受ける予定の求職者も3割以上(30.6%)存在し、年代別に見ると、20代が45.2%と最も高い結果となりました。


GW期間中の転職活動において、困ること、苦労することを教えてください(自由記述)


一般的に休日だから詳しい情報がない(20代女性)

会社が休みに入り、面接が受けられない(20代男性)

交通機関が混みあっているのが困る(30代女性)

航空券が高い(30代男性)

企業がお休みのため本格的な活動がゴールデンウィーク後になる(40代女性)

応募会社も営業しておらず面接を組めないのでは(40代男性)

面接の予定が組みづらい(50代男性)

今年は10連休になるため、休暇の企業が多いと思われる(50代男性)

※原文をそのまま掲載しています


■解説

GW中に「すばやく・しっかり」。人生100年時代の求職者の本音


「早く転職がしたいが、悩みは面接対象の企業も休みであること」。調査結果からは、大型連休中にすばやく・しっかり未来の自分に向き合いたい求職者の本音が見えてきました。


今の求職者は、「多様」で「多忙」です。人生100年時代の中で、その時々のライフステージに応じて、自らの持ち味を活かせる企業・仕事・働き方を「多様」な基準で選ぶ。その時ネックになるのが、「多忙」ゆえの活動時間の捻出です。


この本音にどう向き合うか。企業の採用進化が試されています。



■調査概要

実施期間|2019年3月19日(火) ~ 2019年3月31日(日)

調査対象|転職情報サイト『リクナビNEXT』の20代~50代の登録者

回答数 |744名

          ※平成27年国勢調査による、性別×年代のウェイトバック集計を実施

          ※回答者の中には現在未就労の方も含む

調査方式|インターネット調査


■調査結果の注意点

%を表示する際に小数点第2位で四捨五入しているため、単一回答の合計値が100%に一致しない場合があります。



 ▼プレスリリース本編はこちらをご覧ください

  https://www.recruitcareer.co.jp/news/pressrelease/2019/190412-01/


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