図書印刷個人向けオーダー・ブック・サービス『BON(ボン)』...

図書印刷 個人向けオーダー・ブック・サービス『BON(ボン)』の販売を開始

 図書印刷株式会社(本社:東京都北区 代表取締役社長 川田和照)は、このたび個人向けのオーダー・ブック・サービスを開始いたします。


<はじめに>

 当社は、創業から深く「本」と向き合い続けてきました。デジタルシフトの進展はマスメディアとしての「本」の役割を限定的にしています。当社としては、そんな世の中の潮流に対し、デジタルの時代だからこそアナログとしての「本」の新たな可能性を広げられないか、と考えてきました。

 今回のオーダー・ブック・サービス「BON」は、家庭内に散在する写真を中心にした大量の「毎日の暮らしのデータ」が、インターネットとデジタル印刷によって、簡単に安価で優れた品質の「1冊の本」に編集・パッケージ化されるサービスです。サービスによって生まれるのは、マスメディアとしての本ではありません。

自分自身の満足や家族だけの記念・記憶、あるいは自分の部屋の空間を彩るインテリアといった、きわめてパーソナルな本=BONが生まれます。そこには、当社の「『本』をつくるくらし」を楽しんでいただきたい、という生活提案が込められています。 


<サービスコンセプト(~サービスガイドから~)>

BONは、誰でもかんたんに

洗練された「本」がつくれるオーダー・ブック・サービスです。

あの日の出来事、子どものお絵かき、わが家の定番料理、

大切にしたい写真が一冊の上質な「本」に生まれ変わります。

「くらしから生まれて、くらしに帰る本」を追いもとめ、

余計な装飾のない、丈夫でシンプルな本のかたちになりました。

くらしているだけで、本になる。

忘れたくない一日、何気ない瞬間、

創造的な日々から本が「ボンッ」と誕生します。


<サービス概要>

 ユーザーが撮りためた写真や子どもの成長記録、旅行の記録等家庭内の様々な「毎日の暮らしのデータ」を、当社の印刷・製本技術を駆使した上製本としてまとめ、ユーザーにお届けするサービスです。

2019年4月4日に開店する株式会社良品計画(本社:東京都豊島区 代表取締役社長 松崎曉)の世界旗艦店である「無印良品 銀座」4階の「デザイン工房」に常設のコーナーを設けて販売を開始します。

 ユーザーは、店舗でサービスの案内や、使い方提案、仕上がりの本を手に取って確かめたうえで、当社が運営する販売サイトにスマートフォンやパソコンからアクセスし、サイト上で写真データを編集、注文します。注文可能なサイズは3タイプ用意されており、価格は1,800円(税別)からと手軽に本作りを楽しめる内容となっています。

(※販売当初は、1タイプのみの展開、価格も2,800円(税別)~となっています)


※BONのサービスサイト

https://bon-book.jp(4月4日公開)

 

<今後の展開>

本サービスは、「無印良品 銀座」内デザイン工房での常設を皮切りに、広く展開していく予定です。


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