デザインコンセプトは「弾丸」 2019年度SUPER GT、ARTA マシンカラーリング決定

~レーシングスーツ、メカニックスーツ、ピットもデザインを一新~

 株式会社オートバックスセブン(代表取締役 社長執行役員:小林喜夫巳)は、同社がスポンサーしているRACING SPORTS BRANDであるARTAについて、「弾丸」をコンセプトとした2019年度SUPER GT出場マシンのカラーリングを刷新し、レーシングスーツ、メカニックススーツをデザインを一新しました。

ここがポイント!
■今年のARTAマシンは「弾丸」をコンセプトに、シンプルで研ぎ澄まされた   カラーリングを施し、マシンが持つ機能美と造形美を最大限に際立たせました。
■レーシングスーツは孤高なドライバーが持つ存在感を、メカニックスーツは   チームワークを感じられるよう、デザインを一新しました。

 ARTAは1998年、「世界に通用するドライバーを育成する」という信念のもとスタートした、日本の若いドライバーに頂点までの道筋を示す壮大なプロジェクトです。昨年RACING SPORTS BRANDへと進化した新生ARTA は、2018年度 SUPER GTにおいて惜しくも総合優勝は逃したものの、GT500では最終戦もてぎを含む2度のポールトゥウィン、GT300も2度の優勝で最終戦まで優勝争いを演じるなど、生まれ変わったARTAの強さをファンの方々にお見せすることができました。


 2019年度SUPER GTにおいては、GT500クラスでは昨年に引き続き野尻智紀選手・伊沢拓也選手の「NSX-GT」、GT300クラスではクラス最多勝利記録を持つレジェンドの高木真一選手と、新たにチームに加わったARTA Projectの元スカラシップ生である福住仁嶺選手が新参戦マシン「NSX-GT3」でさらなる飛躍に挑みます。


 この度、ARTAは「弾丸」をデザインコンセプトとして、新たにマシンカラーリングを行いました。「弾丸」のように研ぎ澄まされた、マシンが持つ機能美と造形美を最大限に際立たせるために、GT500クラス車両、GT300クラス車両ともに華美な装飾を全て排除し、ビジュアル、コンセプトともに表裏一体の関係を持つ深みのあるグラデーションカラーに仕上げました。


 また、今年はマシン以外にも、レーシングスーツ、メカニックスーツもデザインを一新し、ピットにも新しいカラーを施す予定です。新しいカラーリングでARTAは2019年シリーズチャンピオンを目指します。

 

 詳細は以下の通りです。

■GT500クラス「NSX-GT」

 GT500「NSX-GT」はチームの魂を継承する「オレンジの弾丸」をテーマとしました。昨年に引き続き、ベースカラーはARTAのチームカラーである蛍光発色するオレンジ色を継承しました。しかし、より象徴的に見えるよう、ボディにわずかにラメの混ざったセクシーで、光沢感のある黒いグラデーションを横断させることで、「あまりの速さにオレンジ色のボディが黒く焦げている」かのようなデザインを施しました。

■GT300クラス「NSX-GT3」

 GT300「NSX-GT3」は、「黒い弾丸」をテーマとしました。昨年行われたARTAのリブランディングを象徴する力強い黒をベースカラーとしてボディ全体をまとめ上げ、チームカラーのオレンジがサイドからリアにかけて流れるようなグラデーションを配し、「速さによる摩擦で起きたオレンジ色の火花を纏って疾走している」かのようなデザインを施しました。

■レーシングスーツ、メカニックスーツ、ピット

 レーシングスーツは白をベースカラーとし、チームの中でも孤高であるドライバーだけが持ち得る存在感を表現しました。また、メカニックスーツは赤をベースカラーとして全てのロゴを白抜きの単色でまとめ、チームの一体感をこれまで以上に強く華やかに演出することで、タフで非日常なドライバーの世界と、チームプレーが不可欠なメカニックの世界を感じられるようにデザインしました。ピットもまた、黒をベースカラーとした新しいカラーリングを施し、新生ARTAの力強さ、スポーティーさを表現する予定です。

■ARTA総監督 鈴木亜久里氏からのコメント

 リブランディング元年となる昨年、「レーシングスポーツブランド」へと進化したARTAはチーム全体で4勝と、大きな成果を挙げました。

 チーム結成から22年目となる今年は、ARTAリブランディング第2章であり、レーシングマシン、レーシングスーツ、メカニックスーツ、ピットのデザインの刷新は、その始まりです。
 今年こそはWシリーズチャンピオンとなり、真の意味でARTAのリブランディング元年をスタートさせます。

 今後も「常にお客様に最適なカーライフを提案し、豊かで健全な車社会の創造を使命とする」という当グループの経営理念に基づき、新たなライフスタイルを提案してまいります。


以上

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