【近鉄百貨店】地域共創型百貨店としての取組みを強化

    奈良店の改装および地域商社事業の商品領域・エリア領域を拡大します

    店舗
    2019年3月12日 17:00
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     株式会社近鉄百貨店は、地域社会と共に成長・発展する「地域共創型百貨店」として、2018年3月より地域商社事業の取組みを開始しております。


    奈良店では、奈良店地階フロア「大和路ショップ」を中心に奈良の新たな魅力を生み出し発信するプロジェクトを進めてまいりました。


    “~地域に支持され、地域とともに成長・発展する~「地域共創型百貨店」”としての取組みを強化するため、店のコンセプト「ならくらし」に基づいて昨年度より各階で改装を実施しています。そして新たに、奈良の顔づくり時間消費機能の充実を目的としたショップやゾーンの改装が完成し、オープンします。

    また、地域商社事業においても、商品領域・エリア領域を拡大し、活動の幅を更に広げてまいります。


    「ならくらし」とは、古都の文化が生活の中に根づく奈良の地の丁寧でうるおい豊かな暮らしぶりのこと。親子孫3代が手づくりご飯を楽しみに集い、歴史や歳時記を大切に過ごす、地に足をつけた毎日です。



    奈良の顔づくり

    3月15日(金)オープン!

    奈良県初出店!関西最大規模! 

    ○中川政七商店(5階)

     「暮らしの道具」をコンセプトに、生活に根ざした暮らしの道具およそ1,200点を展開します。










     





     菓子木型の福よせ箸置き


     拭き漆のお箸セット



    --------------------大和路 暮らしの間--------------------

     

     地階「大和路ショップ」に続く第2弾で、当社と「中川政七商店」が共同で取り組む新コーナー。奈良で生まれた暮らしに寄り添う品々を、作り手の想いとともにお届けするだけでなく、メーカーの発掘・育成を行い、奈良の新たな魅力の発信拠点とする。入り口付近では企画展を実施し、月替わりで衣・食・住など様々なジャンルの展示やワークショップを開催します。






           奈良一刀彫              靴下



    初回の企画展

    3月15日(金)~4月16日(火)

    「東吉野村・川上村の木の道具」

     東吉野・川上村で作る木工製品、家具、カトラリーなどを販売。


    時間消費機能の充実

    3月15日(金)オープン!

    ○タリーズコーヒー(5階)

    ○大和路 20冊のほんや(5階)

     お客様の「コト消費」に対するニーズへの対応店での滞留時間を伸ばすことを目的に、当社の従業員が運営を行うFC方式で「タリーズコーヒー」を導入。

     客席では、隣接する「東急ハンズ」や「大和路 暮らしの間」に関するワークショップを開催するほか、株式会社BACH(バッハ)代表、ブックディレクターの幅 充孝氏が監修した「奈良」をテーマにした書籍を20冊厳選した「大和路 20冊のほんや」を併設し、ブックカフェとして使用するなど多目的に活用します。

    「タリーズコーヒー」(左)、「大和路 20冊のほんや」(右)イメージ

















     幅 充孝(はば よしたか)氏

                         写真:藤田一浩













    『まひるの月を追いかけて』恩田 陸

    『鹿男あをによし』万城目学    など



    3月15日(金)リニューアルオープン!

    ○東急ハンズ(5階)

     季節を楽しめるシーズンスペースの設置人気商品の強化に加え、タリーズコーヒーなど5階フロアのショップと連携し、お客様に新しい提案ができるようリニューアル。「奈良の暮らしの良いもの」を厳選したコーナー「奈良に良し。」の商品数も増え、奈良の魅力の発信力も強化します。

                      「奈良に良し。」イメージ



    4月1日(月)オープン!

    ○つどいの広場・ベビーガーデン(6階)

     地域コミュニティづくり子育てファミリー層の来店促進を目的に、奈良市が運営する「つどいの広場」が登場。子育てに関する相談や交流の場などを提供します。

    また、同時にオープンする「ベビーガーデン」では、「つどいの広場」と連携したイベントの開催や、奈良を中心に絵本を通した活動を行う田畑陽子氏が選書した50冊の絵本を展開予定。

                          「ベビーガーデン」イメージ


    2月3日(日)オープン!

    ○美と健康ゾーン(3階)

     婦人服売場の中に「美と健康ゾーン」が登場。新ショップが1つ加わり、6ショップがリニューアルオープン。従来のようなアイテムごとのフロア構成ではなく、お客様の関心のあるモノやコトをワンフロアに集積したカテゴリーミックスの売場へと生まれ変わりました。婦人服と美容・健康用品の相乗効果を狙います


        New「ユニマットリケン」     Refresh「カリス成城」


    2月27日(水)オープン!

    ○イートインコーナー(地下1階)

     「ブロッドン」、「ブロッドンカフェ」、「バジリコ」、「福寿館」、「くくる」の商品を店内ですぐに食べることができる、席数約40席のイートインコーナーがオープン。

            

      

       地域商社事業の商品領域の拡大

     奈良店では、食を中心とした「大和路ショップ」に加えて、今回の改装により暮らしに寄り添う名品の「大和路 暮らしの間」、奈良をテーマにした書籍を20冊厳選した「大和路 20冊のほんや」を新たにオープンすることで、取り扱う商品領域が拡大し、店内に「奈良の魅力の発信拠点」としての機能が更に強化されます。 


     また、地域商社事業第三弾となる、3種類の新たな奈良の名産品が登場。「大和路ショップ」では、「白玉屋榮壽」「農業生産法人 ポニーの里ファーム」との連携商品の販売を開始します。食以外では、貝ボタン生産量日本一をほこる奈良県川西町「トモイ」と連携、貝ボタンアクセサリーを「東急ハンズ」にて3月26日(火)までの期間限定で販売します。


    白玉屋榮壽「みむろ最中」


    農業生産法人 ポニーの里ファーム「ドライベジMIX」


    トモイ「貝ボタンアクセサリー」



    地域商社事業のエリア領域の拡大

    当社では、奈良店以外の各店でも「地域共創型百貨店」としての取組みを強化し、地域の魅力を地域内外に発信するため、地域商社事業の活動の幅を更に広げてまいります。

    ・大和路     

    奈良店地下1階

    橿原店地下1階(2019年4月中旬オープン)


    ・伊勢路テラス

    四日市店1階(2019年3月6日(水)オープン)


    ・近江路

    草津店1階(2019年3月6日(水)オープン)

      

    ・紀州路

    和歌山店地下1階




                                                      

    すべての画像

    ならくらしとは
    「中川政七商店」ブランドイメージ
    菓子木型の福よせ箸置き
    拭き漆のお箸セット
    「大和路 暮らしの間」ロゴ
    奈良一刀彫
    靴下
    東吉野村・ 川上村の木の道具
    「タリーズコーヒー」(左)、「20冊のほんや」(右)イメージ
    「20冊のほんや」ロゴ
    幅 充孝氏
    「20冊のほんや」商品イメージ
    「奈良に良し。」イメージ
    「ベビーガーデン」イメージ
    「ユニマットリケン」
    「カリス成城」
    「イートインコーナー」
    白玉屋榮壽「みむろ最中」
    農業生産法人ポニーの里ファーム「ドライベジMIX」
    トモイ「貝ボタンアクセサリー」