滋賀県下の医療機関へ児童向けのデジタル学習教材を無償提供  入院などによる「学習の遅れ」対策で地域貢献を目指す

    企業動向
    2019年2月27日 16:00

    家庭学習用教材の開発・販売を行う株式会社タオ(本社:滋賀県草津市、代表取締役社長:井内 良三)は、滋賀県への地域貢献活動の一貫として、パソコン家庭学習教材「天神」を滋賀県下の病院およびクリニックに無償提供します。


    学習の遅れを課題とする問い合わせ数、全体比率


    天神: https://www.tenjin.cc/



    ■「学習の遅れを課題」とした問い合わせが5年間で3倍に

    パソコン家庭学習教材「天神」に対する、学習の遅れを課題とした家庭からの問い合わせ数は、ここ5年間で3倍以上に増加し、問い合わせの割合も約48%から約75%に増加しています。

    遅れの原因の1つとして挙げられるのが、病気や怪我などで学校へ通えなくなることです。

    このたび実施する「天神」の無償提供では、院内学級などの児童・生徒に対して学習の遅れ対策を支援することで、滋賀県への地域貢献を行いたいと考えています。



    ■「天神」による確実な実績で、医療機関への無償提供を実施

    これまでに「天神」を活用することによって、発達障がいの児童・生徒が学力を向上した効果を日本LD学会にて発表したり、不登校の児童・生徒が中学卒業・受験合格するなど、確実な成果をあげています。

    これらの実績から、病院やクリニックにおける院内学級などでも多いに活用いただけるものと考えております。

    なお、無償提供の期間は2020年3月末までの予定で、提供先は2019年4月末までに応募のあった中から3施設を対象とします。



    ■無償提供する学習教材「天神」とは?

    「天神」は、パソコンやタブレットを利用した学習教材で、特長は以下のとおりとなります。


    ・対応学年:幼児から高校生までの全学年分

    ・学習範囲:1学期分から3学期分までがいつでも学習可能

    ・学習教科:英語、数学、国語、理科、社会

    ・小中対応:滋賀県下の小学校、中学校の教科書内容を収録

    ・映像講義:5~15分程度の塾、予備校の映像講義が見放題

    ・アニメ等:アニメーションによるヒント、解説

    ・繰り返し:選択肢のシャッフルに加え、問題そのものが変化

    ・読み上げ:問題文、ヒント、解説などを音声で読み上げ


    これらをすべて無償提供いたします。



    ■提供先の選定・決定について

    ・対象      : 滋賀県内の病院、クリニック等

    ・無償提供期間  : 2020年3月末(以降は相談にて)

    ・応募締切    : 2019年4月末

    ・選定施設数   : 3施設

    ・提供アカウント数: 要相談

    ・応募方法    : https://www.tenjin.cc/request/form/entry/ よりお申込み

    ・天神公式    : https://www.tenjin.cc/



    ■会社概要

    社名  : 株式会社タオ

    設立  : 1992年4月1日

    代表者 : 代表取締役社長 井内 良三

    資本金 : 1,000万円

    事業内容: 教育ソフト「天神」の企画開発と販売

    所在地 : 〒525-0032 滋賀県草津市大路2丁目9-1 陽だまりビル5階

    URL   : http://www.tao-st.co.jp/



    ■お問い合わせ先

    メール: webmark@tao-st.co.jp

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