京都府、兵庫県及び福井県に太陽光発電所を開設

 

 金下建設株式会社(本社:京都府宮津市、以下、金下建設)、オムロン フィールドエンジニアリング株式会社(本社:東京都目黒区、以下、OFE)、京セラ株式会社(本社:京都市伏見区、以下、京セラ)の3社が出資して設立したSPC(特別目的会社)の丹後太陽光発電合同会社(本社:京都府宮津市、代表社員:金下建設株式会社、職務執行者:荻野正彦、以下、丹後SPC)は、京都府宮津市、京都府舞鶴市、兵庫県豊岡市、福井県若狭町に合計7ヶ所の太陽光発電所(合計モジュール容量3,228kW)を開設いたしました。


 本事業は、2017年に、宮津市内において太陽光発電所を開設した宮津太陽光発電合同会社(以下、宮津SPC)※1 の出資者である金下建設、OFE、京セラの3社が、新たに丹後SPCを設立し、宮津市・舞鶴市・豊岡市・若狭町の各自治体と各地元自治会及び、関連する行政機関の協力を得て実現しました。

 宮津SPCと同様に、耕作放棄地等の遊休地を太陽光発電の事業用地に転用し、地域社会への貢献と低炭素社会の実現を目指すものです。

 尚、今回開設した発電所の年間発電量は、一般家庭約700世帯分の年間電力消費量に相当し、約1,885tのCO2削減効果があります。※2


 太陽光発電所建設にあたっては、金下建設が土地の整備を、OFEが発電設備の設計・施工を担当し、京セラが太陽光発電パネル及び周辺機器の供給を行いました。また、発電事業期間中の設備保守管理をOFEが担当します。

 今後も、金下建設、OFE、京セラは、本事業を通じて再生可能エネルギーの普及を促進するとともに、地球環境保全並びに地域の活性化に貢献していきます。


※1 宮津太陽光発電合同会社(宮津SPC)による事業

京都府宮津市の耕作放棄地等の遊休地を太陽光発電の事業用地に転用し、6ヶ所の太陽光発電所(合計モジュール容量4,948kW)を開設した事業


※2 年間電気消費量・CO2削減効果

一般社団法人太陽光発電協会「表示ガイドライン(平成30年度)」に基づき算出


【発電所一覧】


【丹後太陽光発電合同会社 概要】

(1) 社 名 
丹後太陽光発電合同会社
(2) 所在地
宮津市字須津471番地の1
(3) 設立日 
平成30年1月22日
(4) 出資者 
金下建設株式会社
オムロン フィールドエンジニアリング株式会社
京セラ株式会社
(5) 資本金  
1,000万円


【発電所外観】

大江山第一、第二太陽光発電所




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