LINEのAIアシスタント「Clova」の1st Partyスキルに 交通情報API「駅すぱあとWebサービス」が採用

「ねぇClova、電車は遅れてる?」で運行情報が確認できる

経路検索サービス「駅すぱあと」を提供する株式会社ヴァル研究所(本社:東京都杉並区、代表取締役:太田 信夫)は、2018年12月18日(火)より、LINE株式会社(代表取締役社長:出澤 剛、本社:東京都新宿区、以下「LINE」)が提供するAIアシスタント「Clova(クローバ)」の1st Partyスキル「運行情報」に、交通情報API「駅すぱあとWebサービス」が採用されたことを発表します。



「Clova」は、LINEが展開するAIアシスタントです。スマートスピーカー「Clova WAVE」やLINEキャラクターなどをモチーフとした「Clova Friends」「Clova Friends mini」などに搭載されています。

音楽・ラジオ視聴、ニュース・天気の読み上げや、音声操作での「LINE」メッセージのやりとりやLINE無料通話などの機能をもちます。


今回、この「Clova」の新たな1st Partyスキル「運行情報」に、全国の鉄道の運行情報をメンテナンスフリーで組み込み可能な交通情報API「駅すぱあとWebサービス」が採用されました。これにより、ユーザーがClovaアプリで事前登録した路線の運行情報を、「Clova」に問いかけることで確認することができます。


また、「駅すぱあとWebサービス」には路線の“読み”も登録されているため、「山手線の運行情報を教えて」などと話しかけることで、その路線の運行情報の検索・確認ができる機能も今後実装される予定です。


「駅すぱあとWebサービス」では引き続き、お客様のニーズや利用形態に応じたサービス・機能の追加や、開発者に手厚いAPIの提供に努めてまいります。


■LINE Clovaについて

「Clova」は、LINEが展開するAIアシスタントで、スマートスピーカー等に搭載しており、「ねぇClova」と話しかけて、音声操作だけで音楽やニュース、天気を聞けたり、コミュニケーションアプリ「LINE」と連携して家族や友だちとのメッセージのやり取りや無料通話ができたりと、ユーザーに様々な体験を提供しております。また、本年8月にオープンした「Clovaスキルストア」では、外部の企業や開発者による様々なスキルが誕生し、「Clova」搭載デバイスの使用シーンが拡大しています。


「LINE Clova」公式サイト: https://clova.line.me/



■「駅すぱあとWebサービス」について


「駅すぱあとWebサービス」は、「駅すぱあと」が持つ経路検索機能や全国の公共交通機関データなどを利用できるWeb APIです。Webサービスやスマートフォンアプリなどに「駅すぱあと」の機能やデータを自由に組み込むことが可能です。


サンプルコードや豊富なTipsなどで、同様の経路検索APIと比較してTCO(導入時や管理維持に関わるコスト)を56%削減※します。

※2017年9月、ヴァル研究所調べ。


「駅すぱあとWebサービス」紹介ページ:https://ekiworld.net/service/lp/webservice02/

「駅すぱあとWebサービス」ドキュメント:http://docs.ekispert.com/v1/

「駅すぱあとWebサービス」公式入門書:https://amzn.asia/3a0t5JV


■株式会社ヴァル研究所について

1988年にMS-DOS版の経路検索システム「駅すぱあと」を発売して以来、全国の公共交通機関データと高い信頼性をベースにさまざまな法人向け/個人向け製品・サービスを展開しています。

主力となる法人向けには、通勤費や旅費交通費の管理/申請システムなどを提供しており、12万社以上を顧客に持ちます。また、「駅すぱあと」の膨大なデータ・機能をweb APIとして提供しており、企業・団体とのコラボレーションに取り組んでいます。


商号   :株式会社ヴァル研究所

代表取締役:太田 信夫

所在地  :東京都杉並区高円寺北2-3-17

設立年月日:1976年7月26日

資本金  :4,100万円

企業サイト:https://www.val.co.jp/



※記載されている会社名、製品・サービス名は各社の登録商標または商標です。

※仕様や提供内容については予告なく変更となる場合があります。

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