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ユビタス、DOCOMO Open House 2018で 世界初の5Gクラウドゲーム体験展示  「ジオスタ・サッカー」にも技術提供

2018.12.06 09:00

遠隔操作技術の株式会社ユビタス(本社:東京都港区、CEO:Wesley Kuo、以下「ユビタス」)は、2018年12月6日から7日まで東京ビッグサイトで開催される株式会社NTTドコモ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:吉澤 和弘、以下「ドコモ」)のイベント「DOCOMO Open House 2018」において、第5世代移動通信システム(5G)における低遅延アプリケーション遠隔操作技術(以下「本技術」)を展示・提供いたします。ユビタスのブースで本技術によるゲーム操作(クラウドゲーム)を世界で初めて5Gで体験できるほか、株式会社フジテレビジョン(本社:東京都港区、代表取締役社長:宮内 正喜)とドコモが共同開発したスポーツの拡張現実(AR)観戦の実証実験「ジオスタ・サッカー」に本技術を提供。実世界のカメラ映像と仮想世界のコンピューター映像との両方に本技術を応用し、来場者は端末を操作して本技術の低遅延性を体感できます。


アプリケーション遠隔操作の仕組み


本技術ではユビタス独自のミドルウェアとGPUクラウドを通じて、ネットワーク上のアプリケーションや機器をリアルタイム動画により低遅延で遠隔操作できます。映像遅延の低減技術により、スマートフォンやパソコン、組み込み機器などあらゆる映像端末から高い操作性での遠隔操作を実現。アプリケーション/機器/サービスの事業者は、映像圧縮やネットワーク伝送等の特別なノウハウがなくても、高速で安定した遠隔操作機能を短期間で組み込み可能となります。本技術はゲーム産業でクラウドゲーミングとして多くの作品に商用利用されており、低遅延による優れた操作性と、GPUサーバーを活用したスケーラブルな大規模利用への対応実績が特長です。



【展示概要】

1. 期間:2018年12月6日(木)・7日(金)

2. 場所:東京ビッグサイト「DOCOMO Open House 2018」内

3. 費用:無料(事前登録制)

4. 展示名称:

株式会社ユビタス「低遅延ストリーミングとGPUクラウドを用いたアプリケーション遠隔操作」

株式会社フジテレビジョン「ジオスタ・サッカー」(技術提供)


ユビタスは本技術の取り組みを通じて、今後も次世代通信における遠隔操作技術の発展性を発信しつづけて参ります。



【ユビタスについて】

ユビタスは台北本社・東京・広州に拠点をもつクラウドゲーミング技術・遠隔操作技術の先進企業です。スマートフォン、タブレット、ゲーム専用機、スマートTV、パソコンなどあらゆる端末やネットワーク、プラットフォームにまたがるアプリケーション配信を実現し、高品位のアプリケーションをいつでもどこでも利用できる技術とサービスの開発提供を行っています。国内外のゲーム企業やアプリケーション企業のグローバル展開を長期的に支援すると共に、世界各国の通信キャリア・オンラインサービス事業者・ゲーム事業者と協同でクラウドゲーム事業を展開しています。設立は2007年、従業員は約100名、公式ウェブサイトは https://www.ubitus.net です。

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