労務管理者向け機能「通勤ストレスチェック」をリリース、従業員...

労務管理者向け機能「通勤ストレスチェック」をリリース、 従業員の通勤時のストレス具合も確認できる!

経路検索サービス「駅すぱあと」を提供する株式会社ヴァル研究所(本社:東京都杉並区、代表取締役:太田 信夫)は2018年11月6日(火)、通勤費の管理・申請業務を効率化する「駅すぱあと 通勤費Web」において、通勤距離などから従業員の通勤時のストレス具合を算出・確認できる、労務管理者向けの新機能「通勤ストレスチェック」をリリースします。

「通勤ストレスチェック」機能の画面イメージ


「駅すぱあと 通勤費Web」は、通勤経路の適正な経路・運賃の検索や支給・払戻しなど、通勤に関する煩雑な業務を効率化するクラウドサービスです。企業において、通勤費支給などの労務管理を行う総務・人事部門向けに提供しています。


より利用者のニーズや課題にそったサービス提供をするべく、2018年5月に約330人を対象に「通勤に関する意識調査」を実施しました。その結果、全体で74.7%の方が「通勤の際にストレスを感じている」と回答しました。



そこでこのたび、「駅すぱあと 通勤費Web」の新機能として、従業員の通勤時のストレス具合を確認できる、「通勤ストレスチェック」を2018年11月6日(火)より提供開始します。


本機能では、通勤時のストレス要因となりやすい通勤距離や混雑率※といった情報をもとに、従業員ひとりひとりの通勤時のストレスレベルを独自に算出し、参考値として一覧で表示します。メンタルケアや健康経営の参考にご活用いただくことを想定しています。

本機能は、乗換回数などその他の要因も加味した算出にするなど、引き続きバージョンアップしていく予定です。


「駅すぱあと 通勤費Web」では今後も、企業の総務・人事部門の煩雑な業務の省力化や、通勤にまつわるあらゆる課題解決を目指してまいります。


※混雑率は、国土交通省が通勤通学時間帯の鉄道の混雑状況を把握するために毎年実施している、都市鉄道の混雑率調査の結果を参考に算出しています。従業員の通勤経路内に「主要区間の混雑率」データに含まれる区間があった場合のみ考慮します。


■「駅すぱあと 通勤費Web」とは


通勤経路の適正な経路・運賃の検索や支給・払戻しなど、通勤費に関する煩雑な管理・申請業務を効率化するクラウドサービスです。


管理機能においては、運賃改定に伴う定期代の見直し・支給データ更新、定期代払い戻しの自動計算、帳票出力などが簡単な操作で実行できます。また、申請機能においては「自宅住所」から「会社住所」の最適な通勤経路の自動算出、「社内規定に則った申請」の自動化、6ヶ月定期への容易な変更などが可能です。


提供形態
クラウドサービス(Webを介したサービス)
製品紹介ページ
https://ekiworld.net/service/business/tukinweb/
お問い合わせ先
株式会社ヴァル研究所
ソリューション事業部
info@val.co.jp


■株式会社ヴァル研究所について

1988年にMS-DOS版の経路検索システム「駅すぱあと」を発売して以来、全国の公共交通機関データと高い信頼性をベースにさまざまな法人向け/個人向け製品・サービスを展開しています。


主力となる法人向けには、通勤費や旅費交通費の管理/申請システムなどを提供しており、12万社以上を顧客に持ちます。また、「駅すぱあと」の膨大なデータ・機能をweb APIとして提供しており、企業・団体とのコラボレーションに取り組んでいます。


商号   :株式会社ヴァル研究所

代表取締役:太田 信夫

所在地  :東京都杉並区高円寺北2-3-17

設立年月日:1976年7月26日

資本金  :4,100万円

企業サイト:https://www.val.co.jp/



※記載されている会社名、製品・サービス名は各社の登録商標または商標です。

※仕様や提供内容については予告なく変更となる場合があります。

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