<建築展のご案内> MORE THE HIGH-RISE-EXPLORING HONG KONG THROUGH ARCHITESTURE  摩天楼だけじゃない ~建築から探る香港~ 開催  展示期間:2018年11月1日(木)~11日(日)10:00~22:00  会場:銀座 蔦屋書店 GINZA ATRIUM(GINZA SIX 6F)

香港建築士学会は、日本で初めて建築展「摩天楼だけじゃない ~建築から探る香港~」を2018年11月1日(木)~11日(日)銀座 蔦屋書店 GINZA ATRIUMで開催します。


イベントロゴ


この建築展は、香港の建築プロジェクトとそのコンセプトが織りなす風景を提示することで、香港の複雑に入り組んだ街並みを浮き彫りにしています。高層ビルが立ち並ぶ都市を鳥瞰的に捉える従来型の手法に代わり、香港の若手建築家が自分たちの都市を様々なスケールで探求した16作品を集めています。会場は銀座 蔦屋書店のイベントスペース GINZA ATRIUM。国内外を問わず、日本ではまだ目にする機会が少ないアーティストを紹介する話題のスペースです。香港の一般的なイメージは高層ビル群が立ち並ぶ高密度な街並みですが、実際は香港の面積の約7割は美しい自然の景観が広がっています。そのように普段見過ごされがちな景観を抽象的に会場デザインで表現しました。


展示作品は、都市戦略の象徴ともいえる“PMQ”、建物のバックボーンに注目した“回廊”、マテリアルを題材とした“マテリアル・キュイジーヌ”など、多岐にわたります。さらに“ブルーハウス”での共同生活や“ライチウォー村”での自然に回帰する暮らしを見せる“建築家のいない建築”、二面性を持つ“建築トーテム”などを通して、現代の香港における多様な居住スタイルを描き出しています。ぜひ多くの方に来場いただき、香港の今を、建築を通して感じていただければと思います。

本展は、香港特別行政区政府 駐東京経済貿易代表部が2018年10月29日(月)から11月11日(日)まで東京で開催し、様々な角度から香港にスポットライトを当てる「香港ウィーク」の関連イベントです。



【開催概要】

日時 :2018年11月1日(木)~11日(日)10:00~22:00

会場 :銀座 蔦屋書店 GINZA ATRIUM(GINZA SIX 6F)

主催 :香港建築士学会(HKIA)

後援 :香港特別行政区政府 駐東京経済貿易代表部

    (Hong Kong Economic and Trade Office (Tokyo),

     the Government of the Hong Kong Special Administrative Region)

入場料:無料

展示会ウェブサイト: http://www.hkia.net/tokyo2018/index_jp.html

「香港ウィーク」ウェブサイト: http://www.hongkongweek2018.com


■展示内容

https://www.atpress.ne.jp/releases/167889/att_167889_1.pdf


(7)PMQ

(3)回廊

(9)マテリアル・キュイジーヌ

(12)ブルーハウス

(13)建築家のいない建築

(5)建築トーラム


■会場デザイナー 陸 沛靈(ジェーン・ルック)

香港出身の公認建築家・建築物サステナビリティ専門家。東京、ロンドン、香港で8年を超える実績を積む。中でも東京の藤本壮介建築設計事務所に在籍した4年間には、モンペリエ(フランス)における住居プロジェクト“L'Arbre Blanc(白い木)”や、東京の“表参道ブランチーズ”など、同事務所の代表的なプロジェクトに携わった。

現在はパートナーのトウ* 秉奇(ジャッキー・タン)と共にスタジオ“A16”を運営し、小規模な設計プロジェクトやコンペティションに参加。ライターとしても活躍中で、東京で暮らす建築家としての日々を綴った著書“Tokyo, Dream & Life”を出版。

(*)トウは正式には偏が「登」・旁が「おおざと」の漢字



【お問い合わせ先】

■「香港ウィーク」に関する一般の方からのお問い合わせ

香港ウィーク事務局:株式会社インテグレートコミュニケーションズ内

TEL  : 03-5464-2446 (平日9:30~18:00)

E-mail: info@hongkongweek2018.com


■「建築展」に関する一般の方からのお問い合わせ

香港特別行政区政府 駐東京経済貿易代表部

TEL:03-3556-8980

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